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2015年2月7日(土)付 |
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芸術交流の原点たどる 大町 麻倉でメンドシーノ工芸展
大町市と姉妹都市・米国メンドシーノとの芸術交流をたどる「工芸をめぐるふたつの町の国際交流展」は6日、同市堀六日町の麻倉で始まった。交流の原点に戻り、交流の歴史をひも解く。22日まで。
交流は、米国メンドシーノで芸術のまちづくりに取り組んだウィリアム・ザッカさん(1920〜1998年)と、美麻文化センター・遊学舎を立ち上げた吉田遠志さん(1911〜1995年)の二人の版画家の親交がルーツ。展示では、二人にゆかりの作品を特別展示。昨年夏に米国での訪問交流展に参加した、計15人約50点が並ぶ。 |
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岩岳感謝祭でスタート 冬の祭典「白馬雪恋まつり」始まる
白馬村の冬の祭典「白馬雪恋まつり」が6日から、始まった。オープニングを飾るイベントとして、白馬岩岳スノーフィールドでは「岩岳感謝祭」が開かれた。
幅広い年齢層に冬の1日を楽しんでもらおうと、同スキー場では名物の2000人分の豚汁鍋をはじめ、農業集団マイテカルのもちつき、たる酒に甘酒、ビールやジュース、おつまみの振る舞いといった、文字どおりの”大盤振る舞い”で来場者に感謝を示した。国内外から訪れた多数のスキー客でにぎわった。 |
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寒$カかした伝統食 小谷で寒干し大根作り
小谷村の農家などで、寒の気候を生かした伝統食「寒干し大根」作りが行われている。寒干し大根は冬の一番厳しい冷え込みの時期に、秋に収穫した大根を天日干しして作る保存食。新鮮野菜が通年を通して流通する時代の流れとともに廃れつつあったが、昔ながらの食文化を今に伝える味として再び人気が高まり、近年は作る家庭も多くなっている。 |
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子ども目線のハザードマップ 松川中生防災学習で取り組み
松川村の松川中学校(河手密校長)で4日、防災学習「松川村のハザードマップづくり」に取り組む1年生21人が、総合的な学習の時間を使って電子データ化の作業を行った。県の実践的防災教育支援事業の一環。
生徒たちは2学期にフィールドワークを行い、交通安全や災害、水害などの観点で危険か所を洗い出し、11の地区ごとに紙マップを作成した。今回は、紙マップの情報をパソコン上のマップに落とし込む作業に取り組んだ。 |
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農園カフェラビットがゴールド 大北農振推進協 食のグルメグランプリで表彰
大北地区農業振興推進協議会は3日、平成26年度大北農業パワーアップ研修会を大町合同庁舎5階講堂で開いた。同協議会が昨年実施した「食のグルメグランプリ2014」の表彰があり、期間中に最も多く票を集めた大町市の農園カフェ・ラビットの「美麻ジビエの鹿ホットドッグプレート」がゴールドグランプリに輝いた。
同グルメグランプリは、同協議会内に立ち上げた北アルプス山麓農畜産物ブランド運営委員会が認定した「北アルプス山麓ブランド」食材を使ったメニューを提供するイベント。 |
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バラエティー豊かな作品 大町東小 市内学校展9日まで
大町市教育委員会が同市仁科町のギャラリー・い〜ずらで開いている市内学校展は9日まで、大町東小児童の作品展で、版画や絵画、書道、工作などがバラエティー豊かに並んでいる。
ヒマワリなど児童が育てた植物の絵や伸びやかな動きが楽しい紙版画、夢ある木工作品のほか、がんばりたい事や大切にしたい言葉を書いた4年生の習字「10歳の決意」、1年生がなかよしペアの6年生へのプレゼントとして作った紙の箱など、子どもたちの心が伝わる作品がそろった。 |
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