2015年2月8日(日)付

恋人の聖地・大町 ハートのカレー味わって 国営公園信大生提案メニュー

 恋人の聖地・大町市をイメージした「ふんわりハートの信濃大町スフレカレー」の提供が、国営アルプスあづみの公園大町・松川地区始まった。信州大学の学生が考案した特別メニューで、14日のバレンタインデーや合併記念イベント「信濃大町の冬を楽しもう」に合わせての企画。「恋人同士で味わって」と願いを込めた。
救助資機材備え災害対応 大町消防団平地区北部に車両導入
 大町市消防団第2分団第6部(平地区北部)の消防車両に、救助資機材搭載型小型動力ポンプ積載車が導入され6日、引き渡し式が市役所で行われた。多種多様な消防・救助資機材が搭載され、土砂災害、水難事故など多くの災害に対応できるようになった。
 引き渡し式では、牛越徹市長から吉竹行仁団長に引き渡し証が手渡された。吉竹団長は「訓練を充実し、大規模な災害に備えたい」とあいさつ。第6部の西澤淳部長は「私たちの出動がないことを願いますが、何かあったときにはしっかりと対応できるようにしていきたい」と話した。
白装束で市神様引き回し きょうまで池田あめ市

 池田町の「あめ市」が7、8の両日、2丁目のスペースゼロをイベント会場に行われている。全国的にも珍しい白装束の子どもたちにより、商売の神様「市神様」が荷車で町内を引き回された=写真。多くの家族連れでにぎわい、しきりにシャッターを切っていた。
こだわり料理で魅力発信 白馬 そば記念日週間今日から

 白馬村特産のそばに親しむイベント「白馬そば記念日週間」(白馬商工会主催)が8日から、村内で始まる。飲食店や宿泊施設など参加40店舗が個性あふれる、こだわりのそば料理で来店者をもてなし、地域の魅力を発信する。
 「白馬そばの日」(2月8、9、10日)は、長野五輪が村内で始まった2月8日と、「はく(8、9)ば」「ガレット(10)」をかけて制定された。冬季観光の最盛期をねらい、15日までを記念日週間とし、「白馬雪恋まつり」との同時開催によって、地域を一体的にアピールする。
豪雪地の暮らし体験 小谷 名古屋の会社員が企業研修

 名古屋市で人材育成事業を展開する劾extliveHoldings(ネクストライブホールディングス)はこのほど、小谷村の中谷地区で企業研修を行った。同地区で昨年、講演会を開いた岡山県のサークルファーム樫の木代表・手銭克己さんが企画したツアー。豪雪地の除雪作業や地域の雪祭りイベントに参加し、雪国の暮らしについて学んだ。
雪像コンテストことしも 白馬雪恋まつり さのさかに「ふなっしー」

 白馬村を会場に雪の白馬を思い切り楽しむ冬の祭典「白馬雪恋まつり」の一環として、ことしも雪像コンテストが行われる。地元住民手作りの力作やユニークな作品が立ち並び、イベントの見どころの一つともなっている。
 白馬さのさかスキー場入口の、さのさか観光協会前には千葉県船橋市の非公認キャラクター「ふなっしー」がお目見えした。同観光協会の会員が1日がかりで雪を固め、スコップを駆使して高さ約3bの大きな雪像を作った。
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