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2015年2月25日(水)付 |
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被災住民に笑い届ける 松鶴家千とせさん漫談公演
神城断層地震で大きな被害を受けた小谷村と白馬村を励まそうと23、24の両日、漫談家の松鶴家千とせさんが両村を訪れ、漫談公演会を開いた。自宅から離れて避難生活を送るなど、不自由な生活を余儀なくされている被災地の住民に笑いを届けた。 |
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大町達人の称号目指し 第5回検定に57人が挑戦
一般開放された当時の黒部ダムの観光客数は何万人台だったか―。大町市の第5回信濃おおまち達人検定が21日、大町公民館分室で行われた。昨年を上回る57人が受験し、大町を知り尽くした達人の称号目指し検定に臨んだ。
ことしは、四者択一100問の初級に19人、記入方式一部四者択一100問の中級に25人、記入方式50問の上級に13人が挑戦した。試験開始の合図とともにエンピツを手に問題を解いていった。
同検定は、地域への愛着心を深めることや観光に役立てることなど目的に、同市や市観光協会などで組織する信濃おおまち達人検定委員会が主催する。 |
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職人の技で学校修繕 池田商工会建設業部会がボラ
池田町商工会建設業部会(小山勉部会長)は22日、町内の会染小学校、高瀬中学校校内の修繕ボランティア活動を行った。学校側から依頼のあった補修か所を、それぞれの職人技術を生かして新品同様に直した。
活動には、町内工務店や設備工、電気関係などの部会員8人が参加。高瀬中学校では、破損か所のあるヒーターカバー板の取り替えや窓際にあるカウンターの天板の取り替えを行った。参加者たちは、板表面の塗装や仕上げなど、職人ならではの技術ですばやく修繕した。同校も「本当にきれいに仕上げていただいてありがたい」と話していた。 |
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昔の暮らしに触れる 松川小3年 社会科学習で
松川村の松川小学校(森本浩正校長)3年生81人はこのほど、社会科の学習「古い道具と昔の暮らし」の一環で、安曇野市豊科郷土博物館・穂高郷土資料館から講師を招いた体験学習を行った。昔の道具や暮らしぶりに触れ、学習への理解を深めた=写真。
学芸員らが博物館や資料館から持ってきた大正から昭和初期にかけての着物やかんざし、火打ち石、ランプ、糸車などさまざまな民具を紹介し、道具の変遷について話した。 |
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白銀の世界で友情深める 小谷高森の児童とスキー交流
小谷村青少年育成会(松澤義和会長)と、スポーツを通じて交流している下伊那郡高森町子ども会育成会(佐々木一寿会長)の小学3年生から6年生までの児童20人余が21、22の両日、スキー交流会で同村を訪れた。両町村の交流事業の一環で、村内の児童とスキーや雪遊びを体験し、白銀の世界で友情を深めた。 |
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自分にとってふるさととは 大町でまちづくりフォーラム
大町市のこれからのまちづくりを市民で考える「市民参加と協働のまちづくりフォーラム〜ずく出せ大町 みんなが主役!〜」が22日、サン・アルプス大町で開かれた。中高生を含む市民ら約150人が参加。自然や消防団を通した地域の絆や葛藤を描いた映画「ふるさとがえり」も上映され、住民が自ら考える大町のあり方を話し合った。 |
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