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2015年3月5日(木)付 |
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3年間の思い胸に 大町高・大町北高で卒業式
大町市の大町高校と大町北高校で4日、卒業式が行われ、3年生が、在校生や保護者に見守られ、3年間過ごした学び舎を巣立った。
大町北高校の卒業式は市文化会館で開かれ、116人が卒業を迎えた。3年生は、一人ひとりが学校生活を思い返して、さまざまな思いを胸に壇上に上がり、麻田康彦校長から卒業証書を受け取った。 |
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集団生活体験 親しむ 小谷保 3、4歳児が1日入園
小谷村の小谷保育園でこのほど、来年度同園に入園を希望する3、4歳児とその保護者を対象とした「1日入園」が実施された。年中・年少園児と交流しながら、園生活の一端を体験した。
在園児は小さな友だちを歓迎しようと、先日実施した「おかいものごっこ」を再現。100円ショップのお店と、レストランを開店し友だちを迎えた。 |
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被災3市村へ義援金 県歯科技工士会が寄付
県歯科技工士会は、県内で昨年発生した自然災害の被災地への支援活動を行っている。神城断層地震で被害を受けた大町、白馬、小谷3市村へも、義援金の寄付を行っている。
同会は県内の会員約230人に協力を呼びかけ、35万円が集まった。神城断層地震の被災3市村と御嶽山の噴火に見舞われた王滝村、豪雨災害が発生した南木曽町に、それぞれ7万円の寄付を決めた。 |
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「バーバパパ」安全下校守る 大町ふれあいプラザ駐車場に看板
大町市常盤下一のふれあいプラザ駐車場にこのほど、児童の安全な下校に役立てようと絵本のキャラクター「バーバパパ」を模した交通立て看板がお目見えした。駐車場内を通過する児童の安全を守るため、今後、下校時刻に合わせて設置する。
縁石のある専用の歩道が整備され下校コースが変更されて以来、児童クラブを利用する子どもたちは施設北側の交通量の多い道路を横断し下校していた。安全確保のための横断歩道とグリーンベルトが昨年秋から1月にかけて設置された。 |
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春♀エじる手作り料理を 松川 すずの音ホールで教室
松川村公民館はこのほど、すずの音クッキング「伝えたい料理教室〜春を呼ぶ料理〜」をすずの音ホールで開いた。生涯学習インストラクターの近藤敏子さんを講師に、一足早い春の訪れを感じる料理をつくった。
「重ねひな寿司」、「あさりのスープ」、「菜の花と茹で鶏のナンプラーソース」、「押し豆腐のごまだれサラダ」の4品をつくった。すずの音応援団が協力し、23人が参加した。 |
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待ちに待ったダンスステージ 震災で延期の大町市民芸術祭
大町市文化会館で1日、神城断層地震の発生によって延期となっていた市民芸術祭ダンスの部が開かれた。市内の教室やサークルなど5団体が、待ちに待ったステージで躍動感あふれるダンスを披露し、会場を沸かせた。
ダンスの部は震災翌日の平成26年11月23日に予定されていたが、大町公民館や出演団体が余震の危険などから対応を協議。1年間の練習の成果を発表する場として中止を惜しみ、開催の延期を決めた。
ステージでは子どもから大人まで出演者たちが、クラシックバレエやジャズダンス、ヒップホップなどそれぞれの衣装と音楽で踊った。大人数での息が合った振り付けや全身を使った感情表現に、会場を訪れた500人以上の来場者から大きな拍手が響いた。 |
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