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2015年3月18日(水)付 |
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1年間の活動振り返る 大町市 陶芸の家閉講式
大町市東町の陶芸の家(白木靖文会長)で17日、平成26年度の閉講式が開かれた。全84回の講座すべてに出席した皆勤賞の表彰などが行われ、会員同士お茶をくみかわしながら1年間の活動を振り返った。
高齢者の生きがい作りにと市が昭和49年に開設。本年度は4月15日の開講から木・金曜の週2回ずつ実施。窯出しは35回あった。現在の会員36人。文化祭や市民ふれあい広場などでバザーを行い、市福祉関係に寄付するなど活発な活動を続けている。 |
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産科医確保の署名4万筆 大町病院守る会が最終集計
大町市の「市立大町総合病院を守る会(北村喜男会長)」は16日、産科医確保に向けて県や信州大学に要請する署名活動の最終集計を行った。1月末から大北各地から集めた署名は4万筆にのぼった。今後、地域の切なる願いを届ける。
署名は子どもを安心して産み育てられる環境を守るため、産婦人科の医師派遣を求めるもので、県知事宛が4万3909筆、信州大学病院長宛が3万9015筆と、目標の3万筆を大きく上回った。3月中には知事などに届ける予定だ。 |
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鮮やかな花模様に感動 白馬 やしょうまを食べよう会
白馬村の子育て支援ルームでこのほど、本年度最後の食育活動「やしょうまを食べよう会」が開かれた。次世代を担う子どもたちに小さなころから伝統食に親しんでもらい、家庭にも伝えていく活動の一環。
やしょうまは、お釈迦さまの命日である涅槃会(ねはんえ)に供える、米の粉で作った郷土料理で、同村では月遅れの3月15日に行う風習のため、毎年この時期に実施している。食生活改善推進協議会白馬支部の飯田地区の会員が調理を担当し、手作りのやしょうまを味わいながら、伝統食に親しんだ。 |
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ちひろ美術館まるごと¥ミ介 松川同館で企画展5月12日まで
松川村の安曇野ちひろ美術館は、企画展「―絵はみなくてもいい美術館―まるごとちひろ美術館」を開催している。同館コレクションの中から選りすぐりの作品や建築の魅力、美術館の歩みなど、さまざまな角度から、美術館をまるごと¥ミ介する。5月12日まで。
同美術館は「絵はみなくてもいい美術館」をひとつのコンセプトに、1997年に開館した。展示室に加え、絵本カフェや寝いすの並ぶ渡り廊下、北アルプスを望む公園など、さまざまな魅力を兼ね備え、多くの人に親しまれている。 |
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名古屋で物産と観光PR 大北3市村旅まつりに出展
国内外の旅情報と物産が大集合する「旅まつり名古屋2015〜旅と宿と人のふれあい〜」が14、15の両日、名古屋市中区の久屋大通公園などで開催され、大北からも大町、白馬、小谷の3市村が参加して地域をPRした。
大町のおやき、酒、リンゴ、そば、白馬の白馬紫米、紫米うどん、豚みそなど、小谷はマイタケ、サイダー、漬物など、地場特産品の販売とPR、立山黒部アルペンルートなど観光PRを展開した。 |
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新一年生の安全通学に 大町の交安協が冊子配布
来年度小学校に入学する新一年生の交通安全を願い、大町市の大町地区交通安全協会(中村博郎会長)は16日、市内や白馬村、小谷村の9小学校にあわせて約300冊の交通安全冊子を配布した。
冊子「こうつうあんぜんのおやくそく がっこうへいこう!」は、春から徒歩などで登下校する新一年生の交通安全指導のため、同協会が毎年管内の小学校に配布している。「道路に飛び出さない」「横断歩道を手を挙げて渡る」などの安全な道路利用や正しい自転車の乗り方などを伝えている。 |
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