2015年3月22日(日)付

地域密着の200回 大町CATVきらり☆STATION 25日から番組の歴史振り返る
 平成23年から放送している、大町市ケーブルテレビの「週間情報番組 きらり☆STATION」が今月25日放送分で200回を迎える。200回を記念した特別番組では、スタジオにゲストを招き、これまでの番組の歴史を振り返る。
 同番組は、平成23年4月13日に放送を開始。毎週水曜日更新の週替わりで、市内のイベントや見所などを市民に伝えている。
 20日は市総合情報センターのスタジオで記念番組の収録が行われた。同番組初回放送から番組ナビゲーターを務めるフリーアナウンサー・佐藤栄見子さんを司会に、市観光課の西沢瀬奈さん、観光課所属時に番組に出演していた市企画財政課の松坂美和さん、第19代大町レディースの西澤彩さんが過去の放送などを振り返った。
花のじゅうたん≠ィ目見え きょうまでまつかわ花咲きまつり

 「第2回まつかわ花咲きまつり」(同実行委員会主催)が22日まで、道の駅安曇野松川寄って停まつかわ駐車場で開かれている。晴天に恵まれた21日、子ども連れなど大勢が来場し、春の訪れを告げるイベントを楽しんだ。
 会場には、色とりどりの地上絵「花のじゅうたん」がお目見えした。20種類以上のパンジー約2万ポットを使って、赤・青・黄色をベースに描いた3頭の可愛らしい干支(えと)の羊の姿が、来場者の目を楽しませた。花の周りをミニSLが走り、子どもたちが笑顔を振りまいていた。
北アルプス新たな魅力発見 大町ダム管理所ガイド冊子制作

 国土交通省大町ダム管理所は、「北アルプス発見ガイド〜山が文明を受け入れたとき〜」を発行。地域住民があらためて北アルプスを見つめ、新たな発見をし高瀬渓谷一帯の活性につなげる願いを込めた。
 冊子はA4判48ページ。北アの成り立ちや地質、気象や水の流れ、高瀬渓谷の植生や動物、登山史や電源開発など人々の歴史まで網羅している。
家庭で簡単運動不足解消 小谷「わさびの会」高齢者の健康増進

 小谷村地域包括支援センターと、同村のNPO法人・安心生活支援「こごみ」による介護予防事業「わさびの会」の本年度最後の活動が、村内全域の公民館を巡回して行われている。家に閉じこもりがちな住民の運動不足解消を目的に、家庭で簡単に実践できる運動を指導している。
 スタッフが、足裏を刺激したりストレッチをして、こわばった体の筋肉を少しずつ伸ばしてあげることで関節の可動域を広げるコツを伝授。継続することで健康の増進につなげる大切さを呼びかけた。
笑顔で3年振り返り旅立ち 大町のりんどう幼稚園卒園式

 卒園・卒業シーズン真っ盛りとなった19日、大町市平借馬のりんどう幼稚園(西澤弥恵子園長)でも第35回目の卒園式が開かれた。男児5人、女児8人の計13人が思い出のおゆうぎ室で修了証書を受け取り巣立っていった。
遊び心で元気いっぱい 大町 清水さんと百瀬さん木彫合作

 大町市の清水修身さんと百瀬博さんは、木彫を中心としたものづくりに没頭。共通の趣味を持つ「相棒」として合作に取り組んでいる。イヌを題材にしたものが多く、手には杖、背中には背負子などユニークで愛くるしい作品を創り上げている。合作を手がける2人の表情は生きいきとしている。
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