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2015年3月29日(日)付 |
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囲碁のまち∴、好者つどう 大町市「十段戦」記念し交流
大町市とアルプス囲碁村推進協議会は28日、「第11回アルプス囲碁村十段戦」をサン・アルプス大町で開いた。囲碁のまちづくりを進める同市でタイトル戦「十段戦」開催を記念し、県内外から集った62人が碁盤をはさみ、交流を深めた。
出場者は市内や中信平を主に、遠くは静岡県から参加。小学生から80代まで幅広い世代で、年齢や性別を超えて真剣な表情で腕を競った。上位入賞者は、4月8日に行われるタイトル戦前夜の歓迎レセプションで、トッププロ棋士の見守る中で表彰される。 |
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惜しまれつつ最後の開催 小谷 大阪の障害者スキー体験
大阪府羽曳野市の「はびきの障害児者スポーツクラブ」は30日まで、スキー体験ツアーで小谷村の白馬乗鞍スキー場を訪れている。地域との交流を続けてきたイベントが20回目を数え、ことしで最後の開催。歓迎していた住民に惜しまれながらも、参加者が雪遊びの楽しさを満喫している。 |
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大カエデ剪定木で復興支援 池田観光協会が栄村に寄付
池田町観光協会(矢崎昭和会長)はこのほど、同協会が実施した大峰高原大カエデ剪定(せんてい)木を使った復興支援活動で集まった全額5万6190円を、平成23年の県北部地震で被災した栄村に届けた。
栄村復興支援活動は、樹齢250年を越える町のシンボルの大カエデの強い生命力やたくましさを復興支援に生かそうと24年から始まった。 |
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満開を願い消毒作業 大町市 西小桜の木を守る会
大町市のサクラの保全に取り組む「西小桜の木を守る会」(伊藤彰一会長)はこのほど、西小の桜並木で消毒作業を行った。毎年この時期に、満開を願って殺虫・殺菌を目的に続けている。
会は地域に愛されるサクラの木を守ろうと20年ほど前に発足。歴代の校長、教頭、PTA役員の経験者など有志が集い組織する。消毒のほか枝の剪定(せんてい)や枯れた木の伐採、木の更新を目的とした植樹などを行う。 |
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新しい昇降口で新年度を 八坂学校支援ボラが初作業
大町市八坂小学校(伊藤浩光校長)でこのほど、学校支援ボランティアによる昇降口前の木製タイルの取り外し作業が行われた。約60人が参加。新しい昇降口で新年度を迎えてほしいと額に汗した。
同校は平成25年11月から信州型コミュニティスクールを運営。ことし3月に文科省が推進するコミュニティ・スクール制度へ移行した。この日が初のボランティアによる作業日だった。 |
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西小児童とゲーム楽しむ 大町 障がい者レクリエーション交流会
大町市の大町地区社会福祉協議会はこのほど、同市児童センターで、平成26年度の障がい者交流事業として「レクリエーション交流会」を開いた。春休み中の大町西小児童クラブの子どもたちも参加。総勢60人余がゲームで交流した。
事業は地区内の障害者福祉サービス事業所や身体障害者福祉協会の会員などが相互に親睦を深める目的で続けられる。児童クラブの参加は今回初の試み。 |
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