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2015年5月2日(土)付 |
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ネパール支援大北からも 大町ラマさん「募金を」故郷思い
ネパールで4月25日に発生したマグニチュード7・9の大地震で、大北地域からも支援の動きが始まった。
大町市大町名店街でネパール料理店「ヒマラヤン シェルパ」を開くラマ・ゲルさん(34)は、店頭にネパール大地震支援・救援活動の募金箱を設置した。
募金箱は30日までに、店頭と白馬村のパタゴニア白馬に設置。松本市のスポーツ用品店2店にも置く。期間は3か月ほどを予定。政府機関も混乱している中で、支援が届きにくいふるさとの山間地の被災者を支援したいと、8月にネパールを訪れ「自分で手渡したい」という。 |
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沿道で交通安全呼びかけ 北安地事所大型連休合わせ啓発活動
県交通安全運動推進北安曇地方部(事務局=県北安曇地方事務所)は大型連休にあわせた「春の大北地域交通安全重点啓発事業」(4月27日〜5月6日)の一環として、運動初日の27日、交通安全人波作戦を大町市の旭町交差点で行った。観光客の入り込みによる交通事故を防ぐため、沿道で交通安全を呼びかけた。
北安地事所や大町署、大町地区安協、地元企業のヤングドライバークラブなど約60人が参加。「交通安全・シートベルト着用」「交差点注意」などの標語の書かれたのぼり旗を持って沿道に並び、ドライバーに注意を呼びかけた。 |
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球春シーズン幕開け 池田、松川早起き野球合同開幕式
池田町野球連盟(佐藤豊会長)と松川村早起き野球連盟(古畑元大会長)は4月29日、平成27年度早起き野球大会の合同開幕式を池田町高瀬中学校グラウンドで開いた。両リーグの選手が一堂に会し、池田46回目、松川41回目の球春の幕が開けた。
池田町から5チーム、松川村から5チームの計10チーム約200人が出場し、総当たりで対戦する合同リーグ戦を行う。チーム数減少の中で、一昨年から合同試合を実施。昨年から開幕式も合同で開いた。 |
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ものづくりで被災地支援 大町創造企画室ネパール工芸品展示販売
大町市を中心とした工芸家や芸術家らでつくる「大町創造企画室」は1日から、「ネパール支援展」を市街地再生拠点施設「まるごとおおまち」で開いている。ものづくりを通じて、ネパール大地震の被災者や子どもたちの教育を支援しようと、現地の工芸品などを販売し収益の一部を寄付に充てる。
同団体は国際交流事業の一環で、母国の発展に取り組むネパール人のディパ・タパさんを支援しようとイベントを企画。4月25日に発生した大地震を受けて、急きょ被災地支援も盛り込んだ。 |
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畑づくり食や健康に関心を 松川南保ジャガイモ植え付け
松川村の松川南保育園(榛葉啓子園長)の年長児17人は4月27日、ジャガイモの植え付けを村営農支援センターが管理する畑で行った。キタアカリの種いも250個をひとつずつ土の中に埋めた。
同センターの高橋恵三さんが「ほくほくしたいも」とキタアカリの特徴を紹介。園児たちはジャガイモの芽を上にして、二列のうねの溝に、次々と等間隔に置いていった。農業委員会や生活改善グループ連絡協議会などから大勢が応援にかけつけ、園児らに声掛けしながら作業を手伝った。
収穫したジャガイモは給食やクッキング保育で利用する。子どもたちは「楽しみ」と笑顔を見せ、担任の西澤晴喜さんは「地域の人の協力あってこその体験。食や健康に関心をもってもらえたら」と話していた。 |
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無添加手作りみそ仕込み 池田町のふるさと体験村で
池田町相道寺のふるさと体験村で4月28日、「おいしいみそづくり体験会」が開かれた。同地区の袖山光代さん(72)の指導で、無添加のおいしいみそづくりに取り組んだ。
まきでたいた地元産の大豆15`を手動でミンチ状にし、12lの玄米麹と塩、豆の煮汁を混ぜ合わせた。「おいしくなーれ」と言葉をかけ、豆の感触を楽しみながら和気あいあいと作業した。 |
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