2015年5月12日(火)付

春の交通安全運動始まる 大町で大北地区合同出発式

 春の全国交通安全運動初日の11日、大北地区の交通安全合同出発式が大町市文化会館駐車場で行われた。北安曇地方事務所職員や大町署員、交通安全協会会員など約60人が出席し、地域の交通安全の啓発に出発した。運動期間の今月20日までは、街頭啓発や交通指導所の開設、シートベルト、チャイルドシートの着用調査などさまざまな交通安全啓発活動を展開する。
久しぶりの再会喜ぶ 小谷 介護予防 わさびの会活動開始

 小谷村地域包括支援センターと、同村のNPO法人・安心生活支援「こごみ」による介護予防事業「わさびの会」が本年度の活動を始めた。地域内の公民館を巡回し、高齢者が介護を必要としない生活を送れるように、身体機能の維持・頭の体操・他者とのコミュニケーションを中心に介護予防を行う事業。
住友理工 池田の森林整備 森林の里親契約 8年目スタート

 池田町・同町広津自治会と「森林の里親契約」を結ぶ住友理工(旧東海ゴム工業・愛知県小牧市)は、9日から1泊2日の日程で同町を訪れ、森林整備ボランティアや農業体験、地元住民との交流を通じて池田の大自然を満喫した。
 同社と池田の森林の里親事業の取り組みも8年目を迎えた。ことし最初の来町となった今回は、社員やOBら23人が参加。初日は大峰高原でのヤマザクラの植栽に汗を流した。
18チーム2リーグで熱戦 池田ナイターソフト開幕

 池田町と町教育委員会、町体育協会ソフトボールクラブは8日、第43回池田町ソフトボール大会(大糸タイムスなど後援)の開幕式を一丁目の農村広場グラウンドで開いた。町内各地区から18チーム約300人が出場し、優勝を目指して熱戦を展開する。
 大会は7月までの開催期間中、出場チームが昨シーズンの成績に応じてA、Bの2リーグに分かれ、各リーグ総当たり1回戦で勝率を競う。
40周年節目のリーグ戦 常盤ナイターソフト開幕

 本年度、創立40周年を迎える大町市の常盤ナイターソフトボール連盟(高岡能会長)のリーグ戦開幕式が8日、常盤公民館で開かれた。節目の年に、選手たちが試合に向けてスタートを切った。試合は、大町南小学校第二グラウンドを主会場に11日から開始し、8チーム約160人が、前後期の2回戦総当たりで8月まで熱戦を展開する。
県内各地から110人出演 信州ENKA会歌祭り大盛況

 大町市の信州ENKA会(鳥羽芳美代表)主催の第4回大北安曇野演歌祭りが10日、市文化会館大ホールで開かれた。県内各地から約110人が出演し、磨き上げた自慢の歌唱力を披露。日本歌手協会所属の島雅也さんのスペシャルステージもあり盛り上がった。
 男性はスーツ姿、女性は華やかなドレスを身にまといステージで堂々と十八番おはこを歌い上げた。観客からは大きな拍手が沸きあがっていた。
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