2015年5月13日(水)付

優しい気持ちで運転を 春の交通安全白馬村で指導所

 11日から始まった春の交通安全運動にあわせ、県交通安全運動推進北安曇地方部(部長=土屋嘉宏北安曇地方事務所長)と白馬村交通安全協会(丸山隆興会長)、大町署などは12日、交通指導所を白馬村の国道148号通かよう待避所で開設し、ドライバーに安全運転を呼びかけた。
健康寿命伸ばす体づくり Sウェルネスクラブ小谷

 松本市の社会医療法人・城西医療財団が運営するフィットネスクラブ「Sウェルネスクラブ小谷」はこのほど、65歳以上の中高年を対象とした介護予防教室「快運・筋活クラブ」を開講した。多くの村民が参加して楽しく運動しながら、健康寿命を伸ばすための体づくりについて理解を深めている。
 タイトルの快運・筋活は、「快適な運動をして筋肉を動かし、活動的な生活を送る」という、介護予防に大切な4つの重点事項の頭文字にちなんだもの。
過去最多の50人出場 松川 第10回馬羅尾クロカン大会

 松川村の馬羅尾高原を会場に第10回クロスカントリー大会(村公民館主催)が10日、開かれた。節目の大会に、村内外の小学生から70代まで過去最多となる約50人が出場。木漏れ日が注ぐ新緑の高原を走り抜けた。
 同高原運動広場を発着点に、周回約2`のクロスカントリーコースで行われ、2`〜5・6`の距離を年代別にスタートした。
母の日に感謝伝える 大町図書館でカード作り

 母親に日ごろの感謝を伝えようと「母の日」の10日、大町市立大町図書館(澤口千央美館長)でハートのデコレーションメッセージカードをつくる教室があった。子どもたちが母親へ、手作りのメッセージカードで「ありがとう」の気持ちを伝えた。
 親子や小学生、幼児など15人が参加。開くと中央からハートが飛び出す仕組みのカードに色鉛筆やシールなどでデコレーションをほどこし、「いつもありがとう 大好きだよ」「いつも私のわがままを聞いてくれてありがとう」など感謝の思いを込めていた。
新緑の名所旧跡散策 小谷村中土 古道塩の道歩く

 小谷村中土の「塩の道を愛する会」は9日、恒例のイベント「古道塩の道を歩く(えぶ)」を開いた。同地区は神城断層地震により多くの被害を受けたが、震災に負けず地域の元気を広く発信しようとことしも例年どおりの実施を決めた。好天に恵まれ県内外から50人余が参加。昔ながらの原風景が残る新緑の古道の散策とともに、ガイドや旬の山菜料理の湯茶など、地域一丸となった心温まるもてなしを楽しんだ。
ウオーキングで春満喫 大町 塩の道フットパスに41人

 大町市八日町の「塩の道ちょうじや」は10日、ウオーキングイベント「塩の道フットパス」を開いた。心地よい五月晴れが広がる散策日和となり、市内外から集まった41人は2本のポールを持って歩くノルディックウオーキングを楽しみながら沿道の文化や自然に親しんだ。
 講師に白馬ヤマトヤ代表でノルディックウオーキング指導者の松沢正仁さんと、NPO法人自然体験活動推進協議会トレーナー主任講師の田口眞嗣さんを招いた。
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