2015年6月12日(金)付

体操県代表に大町4選手 ジム・ネット所属北信越ミニ国体へ躍動

 大町市のジム・ネット体操教室に所属する五十嵐太一君と岡村和美さん、松村朱里さん、北澤璃子さんの4選手は、体操競技少年男女(中3〜高校3)の県代表に選ばれ、本国体出場をかけ、富山県で7月に開催される北信越ミニ国体に出場する。幼いころから切磋琢磨し同教室で鍛えられた4選手が躍動する。
大町署が初優勝飾る 県警逮捕術大会B組団体の部

 大町署は10日に長野市運動公園で開かれた「県警逮捕術大会」のB組団体の部で初優勝を果たした。
 逮捕術は、警察官が犯人や自身を安全に確保するための、剣道や柔道などの要素を含む実践的な武術で、団体戦、個人戦があり、ソフト警棒試合や警棒対短刀、徒手対徒手などの5種目で争う。大町署はこれまで平成24年の3位以降、入賞を逃していた。
 大町署は、12チームが出場するB組で対戦。決勝で高速道路交通警察隊と2勝2敗1分けとなったが取得した本数差で優勝を勝ち取った。
カードで自己紹介 大町公民館 すくすく広場開講

 大町市の大町公民館が開く親子講座「すくすく広場」がこのほど、開講した。34組がさまざまなプログラムを通してふれあいの時間を過ごす。
 おおむね1歳半〜未就園の子どもとその保護者を対象とした講座。水遊びや親子体操、消防署やエネルギー博物館見学、幼稚園探検、クリスマス会、おもちゃ製作など全16回のプログラムを企画する。開講式では講座の説明や保育士などのスタッフ紹介が行われ、親子はふれあい遊びや体操などを楽しんだ。
白熱プレーで交流 大町 常盤地区で球技大会

 大町市の常盤地区球技大会(常盤公民館、常盤体育部長会主催)がこのほど、地区内3会場で開かれた。ソフトボール、バレーボール、マレットゴルフの3種目に約250人が参加。住民同士が世代間の交流を楽しみながら、随所で白熱したプレーを展開して心地よい汗を流した。
本格出荷へ目揃え会 北アルプス山麓わさび生産組合

 大北地区農業振興推進協議会の「北アルプス山麗ピリットさわやかわさびプロジェクト」で大北地域の新たな特産品をめざす陸おかワサビの、出荷調整目揃めぞろえ会は8日、白馬村深空の「ふるさと会」ほ場で開いた。6月下旬から7月末の収穫のピークを前に、本格出荷に向けた収穫のポイントを栽培農家が共有した。
 大北で生産に取り組む農家でつくる「北アルプス山麓わさび生産組合」の生産者ら約30人が参加。葉・くき・いもそれぞれを出荷するために、出荷調整や規格、出荷体制について学んだ。
地域の安泰と平和願う 大町仁科神社 例大祭と慰霊祭

 大町市平の木崎湖畔にあり、鎌倉時代の武将・仁科盛遠を祭る仁科神社(羽田浩一宮司)で8日、例大祭と平地区戦没者慰霊祭が行われた。氏子や遺族会、来賓など約30人が参列し、仁科氏ゆかりの流派による献茶や伝承の剣舞奉納で、地域の安泰と平和を祈願した。
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