2015年6月17日(水)付

幅広い世代が熱戦展開 白馬 ソフトバレー春季大会

 白馬村ソフトバレーボール春季大会(主管・白馬ソフトバレーボール連盟・中村真也大会長)が14日、開かれた。年齢を問わず誰もが楽しめるソフトバレーの特性を生かし、幅広い世代が参加して、熱戦を繰り広げた。
コマクサなど見ごろに 白馬五竜高山植物園オープン

 白馬村の白馬五竜高山植物園が13日、今シーズンの営業を始めた。同園は北アルプスの山並みを望む標高1500b、約5fの広大なスペースに、貴重な白馬岳の高山植物が自生に近い形で観賞できる、長野県唯一の日本植物園協会加盟の施設。研究・教育的価値を付加した公益性の高い施設として評判が高い。6月から10月まで、300種以上の高山植物を楽しむことができる。
ちひろ美術館畑で農業体験 松川村 「トットちゃんの広場」プレイベント

 松川村の安曇野ちひろ美術館はこのほど、ちひろ公園の北側エリアに開設予定の「トットちゃんの広場」のプレイベント「松川村の畑の先生と農作業体験」を同館西側の畑で行った。3組9人の家族が参加し、サツマイモの苗を植えた。
遊具やダンス楽しみ交流 池田の安曇養護小学部と会染小

 池田町の安曇養護学校小学部の1〜3年生15人と会染小学校の4年生37人はこのほど、養護学校で本年度第1回目の交流会を開いた。遊具やダンスなど楽しんだ。
 ペアをつくって「お願いします」とあいさつし、全員でダンスを踊って打ち解けた。体育館や各教室に用意されたトランポリンや大型ブランコ、粘土遊び、テレビダンス、絵本などのコーナーを次々と巡りながら楽しんだ。
多彩なイベントで歓迎 池田夢農場ラベンダー祭り

 池田町陸郷の観光農園・夢農場は、第23回「夢農場ラベンダー祭り」を開いている。一面のラベンダー畑が見ごろを迎えるなか、さまざまな催しで来場者をもてなし、家族連れなど多くの観光客でにぎわっている。
 園内では13、14の両日、紙飛行機の滞空時間を競うフライトコンテストを開催。手作りの紙飛行機がラベンダーの紫色に染まった山肌や豊かな自然を背景に滑空する様子を、参加者たちが注目していた。子どもだけでなく、お年寄りも「童心に返る」と楽しんでいた。
外来種の駆除めざし 北安中部漁協 ブラックバス釣り大会 大町

 北安中部漁業協同組合(猿田勝文組合長)は14日、ブラックバス釣り大会を大町市の農具川で開いた。外来種の駆除をめざし、15人ほどの釣り人たちが川に釣竿を垂らした。
 魚や水生昆虫などの在来種を食べ、生態系を脅かす外来種であるブラックバスを地域住民と共に駆除しようと開催。効果的な駆除方法として、6月から8月まで毎月開いている。
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