2015年7月4日(土)付

北アルプス山麓・スタンプラリー2015 グルメGP開幕 きょうから飲食と販売52店参加

 北アルプス山麓の自然と風土に育まれた食を楽しむ「北アルプス山麓食のグルメグランプリ・スタンプラリー2015」が4日から始まる。大北地方を中心に飲食店と販売店52店が参加。10月31日まで、飲食店では北ア山麓ブランド認定品の農畜産物を生かした創作メニューを提供して客数を競い合う。ラリーも同時開催して観光客や地元住民に美味を巡ってもらう。
生育順調ことしも豊作 白馬ブルーベリー園オープン

 白馬村神城の「しろうま農場・白馬ブルーベリー園」が2日から今夏の営業を開始した。生育は順調で、深い紫色に色づき始めた大粒の実がたわわに実っている。管理しているティーエムのスタッフは「ことしも豊作になりそう」と期待を寄せている。
池田 大峰高原の七色大カエデ 秋の紅葉願い種間引き

 池田町と町観光協会は6月29日、大峰高原の観光名所「七色大カエデ」の種の間引きを行った。種の重みでしなった枝を守り養分を葉に集中させようと、職員5人が摘み取り作業に汗を流し、秋の紅葉を願った。
 ことしは例年と比べ種が多く実り、職員が保全活動の一環として作業を行った。手の届く範囲でプロペラのような形をした種を一つひとつ丁寧に摘み取った。
生ごみ処理器に補助金 白馬・小谷で展示説明会

 大北地域の市町村では、資源循環型社会の形成を目指すため地域住民が生ごみの減量化および再利用できるよう、生ごみ処理器の購入に対して、住民の負担を減らす補助金を交付している。白馬村と小谷村の両村役場でこのほど、最新型生ごみ処理機「ゼロボックス」の展示説明会が実施された。 
 ゼロボックスは家庭から出る生ごみを、微生物の力で水と炭酸ガスに分解・減容し、処理したものをたい肥化できる処理機。簡単操作と経済性で注目を集めている。
青少年の健全育成呼びかけ 大町 民生児童委員らが啓発活動

 青少年健全育成の啓発活動が1日、大町市のデリシア大町駅前店やJR信濃大町駅などで行われ、参加者約40人が、協力を呼びかけた。
 7月の「青少年の非行・被害防止全国強調月間」や「青少年に有害な社会環境排除県民運動強化月間」、「社会を明るくする運動強調月間」にあわせて行った。市が主体となり、法務局や県、民生児童委員など14団体と連携し活動している。
お年寄りたちが交流 松川村 はつらつレク交流会

 第39回松川村はつらつレクリエーション交流会(村・村社会福祉協議会主催)がこのほど、村生涯学習センター「グリーンワークまつかわ」で開かれた。村内のお年寄りたちが一同に集い、ゲームや体操などを通して交流を深めた。
 60歳以上の住民を対象にした交流会で、17の行政区から約300人が参加。民生児童委員やふれあい会のボランティア、地区役員など大勢の協力で、地区対抗のじゃんけん大会や缶積みリレーなど、8つのレクリエーションが行われた。
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