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2015年7月5日(日)付 |
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ライチョウ一般公開 大町山博 飼育舎の竣工式も
6月下旬から大町市立大町山岳博物館付属園で研究飼育が開始された、絶滅危惧種・ニホンライチョウの近縁種「スバールバルライチョウ」の一般公開が4日から始まった。2歳と3歳のオス計3羽がライチョウ舎展示室にお目見え。訪れた市民が生のライチョウの姿を楽しんだ。 |
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大町北高校歌をCDに 新旧生徒が心通わせ収録
「信濃路は今日も晴れつつ」―。大町北高校同窓会は4日、長年歌い継がれてきた北高校歌の収録に臨んだ。伴奏は同校吹奏楽部、収録作業は放送部生徒が担当。新旧生徒が心を通わせ、大町高校と統合し来年度開校する大町岳陽高校へ引き継ぐ歌声を響かせた。
同窓会は、統合に伴う閉校を受け、校歌のCD化を決め、同校に協力を求めた。吹奏楽部や放送部の生徒が快諾し実現した。 |
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親子で食器づくり 大町 陶芸教室が開講
大町市の「陶芸の家」で4日、恒例の親子陶芸教室(市主催)が開講した。市内から約30人の親子らが参加し、食器などの造形に挑戦した。
粘りが強く扱いやすい信楽の赤土を使った。陶芸の家で創作活動に励む市内愛好者のアドバイスを受けながら、手動式の「ろくろ」や「手びねり」で皿やカップなどを形成した。
思いどおりの形にならないなど苦戦したが、親子で協力しながら一つの作品を作りあげていった。着色や焼きは陶芸の家会員が行い、8月上旬の閉講式でお披露目となる。 |
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炭焼き再建 日本刀文化伝える
刀匠たちの協力を得て再建している小谷村の炭焼き職人・山本国弥さんの炭焼き窯に3日、日本刀を題材に作品を発表している漫画家・かまたきみこさんが訪れた=写真。刀鍛冶を支える炭焼き文化を伝えたいと、再興の現場に触れた。 |
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組合員と同じ目線で JA大北が新人農作業研修
JA大北は1日、白馬村の北部育苗センターで、本年度入所の新人職員による農作業研修を行った。近年は日ごろ農業にふれる機会が少ないことや、農家の出身ではない職員が多くなったことから、研修を通じて農業やJA事業への理解を深めてもらい、組合員の立場に立って同じ目線で職務にあたってもらうねらい。支所や営農、工機センターに配属された12人が参加し、農作業に汗を流した。 |
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メンドシーノからようこそ 美麻に訪問団 山村を体験
大町市の姉妹都市・米国カリフォルニア州メンドシーノの訪日団18人が3日、ホームステイ先の同市美麻に到着した。8日まで5泊6日の日程で、ホストファミリー宅で日本の山村暮らしを体験。子どもたちは、美麻小中学校での交流事業に参加して両国の絆を深める。 |
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