2015年7月9日(木)付

消費拡大に2割上乗せ プレミアム商品券白馬も

 白馬村の白馬商工会は8月、「白馬プレミアム商品券」を発行する。2割のプレミアム分が上乗せされた1万2000円分の総数8000冊、総額9600万円分を発行。地元消費の拡大につなぐ。
 8日、取扱事業所への説明会が同会館で開かれた。商工会は「一過性では終わらないサービスなどの工夫を」と呼び掛けた。
ベジスイーツ≠ナ食育 白馬 リストランテようちえん

 白馬村の信学会白馬幼稚園(中村豊園長)はこのほど、食育の一環として「リストランテようちえん」を実施した。次世代を担う子どもたちに、食の大切さを知ってもらおうと全日本司厨士協会北アルプス支部の協力で毎年実施。
 年長児と同園が毎月、未就園児を対象に開いている「キャンディクラス」の親子らに、一流シェフが野菜を使ったベジスイーツ≠提供。おいしさと健康・安全に配慮した極上の味に笑顔が広がった。
16種目 2000人競う 大町市民スポーツ祭19日まで

 大町市民スポーツ祭夏季大会(大会長=牛越徹大町市長)が5日、開幕した。小学生から90歳代までの市民ら約2000人が、市内各会場で19日までの週末、16種目で競う。
 同スポーツ祭は、市民の体力向上やスポーツへの理解、マナーの高揚と、交流を図ろうと毎年夏冬に開かれている。
七夕飾り作りふれあい 大町虹の家とはなのき保園児

 大町市の北アルプス広域連合老人保健施設虹の家でこのほど、同市若宮のはなのき保育園(中島恵里子園長)の年長児29人が同施設の入所者やデイサービスの利用者約50人と交流する「ふれあいレクリエーション」が開かれた。手遊び歌やダンスなどを発表。ともに七夕飾り作りを楽しんだ。
 年間を通し5回ほど実施する2施設の交流行事。この日はことし2度目で、同所の6月の誕生会を兼ねて開催された。
おおまぴょんグッズ一堂 市役所ロビーにコーナー設置

 大町市役所ロビーの一角に、市のキャラクター「おおまぴょん」のグッズを集めたコーナーが設置された。ショーケースの中には、市役所や市内店舗が企画や販売をしている愛らしいグッズが一堂に並び、来庁者の関心を集めている。
 グッズはこれまで市ホームページなどで紹介していたが、市民に実物のグッズを見て親しんでもらおうと展示した。
池田の山風舎HIROさんアート展 森羅万象美しさ絵に

 池田町会染のストーブ&クラフトショップ山風舎は、画家のHIROさんの新作アート展「森と水と精霊たち」を20日まで開いている。森羅万象の美しさや不思議さを独自の世界観で表現した作品展。
 作品は、森に眠っている叡智や巨木の精霊など、山の暮らしの中で日々感じることを表現。キャンバスや木綿にアクリル絵の具や水彩で描いた新作10点以上を展示する。安曇野での初個展。
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