2015年7月10日(金)付

若者視点の新たな魅力を 池田町フリーペーパー発行

 池田町出身の若者による信州池田活性化団体「Maple Tree(メイプルツリー)」は6月、フリーペーパー「いけだいろ」第1号を発行した。若者の視点から、新たな町の魅力を紹介する。町制施行100周年・合併60周年記念事業補助金交付事業。
 同団体は「池田町の魅力を再発見」をコンセプトに、ことしの3月に結成。町出身の同級生3人を中心に、約10人の大学生で構成。フリーペーパーの発行とSNSを使った情報発信が主な活動内容。
矢口静空さん全国大会へ 小谷けん玉倶楽部旋風起こす

 小谷・白馬両村の小学生が活動する「小谷けん玉倶楽部」に所属する児童が、全国少年少女けん玉道選手権大会の甲信越・北陸ブロック大会で活躍し、男女で計11人がベスト8に入賞。「小谷旋風」を巻き起こした。女子で優勝した小谷小の矢口静空は8月に東京都で開く全国大会に出場を決めた。
 大会は上田市で6月28日に行われ、6県から約50人が集った。公式ルールに沿い、「とめけん」「ひこうき」「せかいいっしゅう」などの技の成功率を競う。矢口さんは、予選をぎりぎりで突破。決勝では同じ小谷倶楽部のメンバーと当たり、同点によるタイム競技までもつれこんでの勝利を得た。
白馬村 子育て支援ルームを清掃 北城婦人会と更生保護女性会

 白馬村の北城婦人会(真島宣子会長)と更生保護女性会白馬支部(武田知加子部長)はこのほど、同村子育て支援ルームで清掃奉仕と施設の中庭の緑のカーテンづくり活動を実施した。
 同施設は地域の子どもたちの健全育成と子育て家庭の支援をはかるため、未就園児とその保護者が気軽に集える場として開設。子どもたちが安心して遊べる場所づくりにと、地域貢献活動の一環として企画した。多数の両会会員が参加して、清掃作業に汗を流した。
ポスターで定住促進PR 大町 公共交通機関などに掲示

 県内外から大町市への移住をすすめようと、大町市定住促進協働会議はPRポスターを制作し、公共交通機関などに掲示を始めた。都市部や近隣の交通機関利用者に自然や政策など大町市の魅力をアピールしていく。
マレット用具「練習に」 こまくさ会松川小に寄贈

 松川村マレットゴルフこまくさ会(竹内岩雄会長)はこのほど、松川小学校マレットゴルフクラブに競技用具を贈った。指導する子どもたちの練習環境を整えようと、会員たちに協力を呼びかけ、スティック18本とボール40個が集まった。
 こまくさ会は地域ぐるみで子どもたちを育てようと、会員が高瀬川河川敷のマレットゴルフ場で月1〜2回程度、クラブ員約30人を指導している。これまではクラブが所有する道具では足りず、公民館から借りて補っていた。
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