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2015年7月24日(金)付 |
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大規模修繕地域の力結束 大町県宝大黒町舞台お披露目へ
大町市で25日から開催される若一王子神社例祭を前に、県宝に指定される大黒町の舞台の大規模修繕が完了した。4年の歳月を費やし装いが整えられた舞台が23日、町公民館前に姿を現した。脈々と引き継がれてきた伝統を守ろうと寄付など多くの住民が携わった。地域の結束が成し遂げた大事業に安堵の表情が広がり、新たな歴史の始まりを喜んだ。 |
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子ヤギ児童の人気者に 大町八坂小の校内畜舎を利用
大町市の八坂小学校(伊藤浩光校長)に20日、生後3か月のオスの子ヤギがやってきた。校庭脇などにつながれ草を食はむかわいらしい姿が、さっそく児童らの人気者となっている=写真。
松本市梓川の農家で4月に生まれた日本ザーネン種のオスで名前は「ももたろう」。八坂の農林業、松島博さんが譲り受けた1頭だ。休み時間には、草を手にヤギを囲み「ももちゃん」と愛称で親しむ児童たちの声が校庭に響いていた。 |
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やりがいと苦労学ぶ 池田高瀬中生が職場体験
池田町の高瀬中学校の2年生97人は23、24の両日、職場体験学習を町内外の事業所40か所で行っている。農業や医療福祉、サービス業などそれぞれの職場で仕事を実践し、苦労ややりがいを学びながら将来の進路を考えた。
大糸タイムス社では山本命さんが取材から紙面の製作、印刷まで新聞作りの現場を体験。記者として同級生たちの職場を取材し、体験を聞き取りながら真剣な表情でノートにペンをはしらせていた=写真。 |
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復興道半ば支援継続 白馬 阿部知事が被災地視察
神城断層地震から8か月を迎えた22日、阿部守一県知事が被災地の白馬村を訪問。被災した農地や県道などの修復工事を視察し、復旧への道筋を確かめた。
下川正剛白馬村長・松本久志小谷村長と懇談し、復興の現状と県への要望を聞いた。
阿部知事の被災地訪問は発災後4度目。阿部知事は「まだ復旧については道半ばだが、県事業は着実に進んでいる。農地も早く復旧し、来年には作付けいただけるように取り組みたい」と述べた。両村長との懇談を踏まえ、「住宅再建や公営住宅建設が大きなテーマで、財政含め支援したい。観光地でもあり、未来に希望が持てるように取り組みたい」と話した。 |
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松川小6年生5人全国へ ソフトテニス 団体戦県代表も
松川村のあずみ松川ジュニアソフトテニスクラブから小学生5人が、第32回全日本小学生選手権大会(30日〜8月2日、富山県高岡市)に出場する。県予選で上位入賞を果たし、個人戦ダブルスに出場するほか、団体戦の県代表にも選ばれた。
選手は松川小学校の戸澤駿弥君と宮下隼輔君、和田知里さんと岡村亜美さんの各ペア。中島脩君はクラブに所属する大町市の選手と組み、出場する。
5人は17日、平林明人村長を表敬訪問し、大会に向けて決意を述べた。平林村長は「楽しみながらがんばって」と激励した。 |
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女性のど自慢大会開催 8月1日松川ふるさと祭り
松川村の夏祭り「第33回松川ふるさと祭り」(同実行委員会主催)は8月1日、信濃松川駅前のイベントストリートで開かれる。男性長寿日本一の村にちなみ、健康を支える女性に焦点を当て、各地区対抗の「村のお姫様のど自慢大会」を盛り込む。
のど自慢大会は「内助の日本一」と銘打ち、村内17地区を代表する女性グループや個人が歌声を競い合う。女装した男性も出場可能。村長やゲストの歌手・湯澤かよこさんらを審査員に入賞者を決める。 |
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