2015年8月4日(火)付

戦後70年節目に願う 白馬、小谷で平和イベント

 白馬と小谷の有志でつくる「戦後70年平和実行委員会」は7月28日から30日までの3日間、平和を願う夏のイベント「平和な時代を渡していく」を両村で開いた。3日間すべてに若い世代を中心とした60人余りの参加があった。戦争や戦後の激動の時代を過ごした人の体験談などに耳をかたむけ、戦後70年という節目を迎える今しかできないことで、戦争を風化させまいと、心を一つにした。
ちひろ美術館ガイドツアー  松川中生がボランティア

 松川村の安曇野ちひろ美術館は、地元の松川中学校生徒のボランティアによるワークショップと美術館ガイドツアーを16日まで実施中。初日の29日、大勢の来館者が参加し、中学生のサポートでアートや美術館に親しんだ。
昔ながらの水鉄砲作り 大町 常盤清水で3世代交流

 大町市常盤清水地区の子ども会育成会と小地域福祉ネットワーク、PTAはこのほど、3世代交流会を清水公民館で開いた。子どもや保護者が地域のお年寄りから、昔ながらの竹製水鉄砲作りを学び、水遊びを楽しみながら涼をとっていた。
村のお姫様ののど自慢大会 まつかわふるさと祭りにぎわう
 松川村の夏祭り「第33回まつかわふるさと祭り」(同実行委員会主催)が1日、信濃松川駅前のイベントストリートやイベント広場で開かれた。浴衣や法被姿の若者や親子連れなど大勢の人たちの笑顔があふれ、にぎわった。
 男性長寿日本一の村にちなみ、健康を支える女性に焦点を当て、「内助の功!日本一」と称した各地区対抗の「村のお姫様のど自慢大会」が開かれた。
 村内17地区から、6〜81歳までの女性グループや個人、女装した男性も合わせて32人が出場。応援メッセージや人生で輝いている時のエピソードなどが紹介された。ドレスや着物に身を包んだ女性たちがマイクを握りしめ、自慢の一曲を披露した。
炎天下の下熱戦展開 大町市長杯争奪ソフト大会 9日に準決勝・決勝

 第22回大町市長杯争奪ソフトボール大会(大町市ソフトボール協会主催・島田剛志会長)が2日、開幕した。市内4連盟から14チームが出場。気温32度を超える炎天下の下、熱戦を繰り広げた。準決勝・決勝は9日、昭和電工グラウンドで行う。
 市長杯は、昭和電工グラウンドと上一グラウンドの2会場で、トーナメント戦で争われた。一発勝負とあって各チームとも万全の布陣で試合に臨んだ。
多くの市民で大盛況 大町 北安中部漁協が釣り大会

 北安中部漁業協同組合(猿田勝文組合長)が主催する恒例の大町市民釣り大会が2日、市内を流れる高瀬川の観音橋付近で開かれた。大会にあわせ300`のニジマスが放流された。
この日限りは遊漁券が不要とあって多くの釣りファンであふれた。
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