2015年8月15日(土)付

大町温泉郷朝市が好評 夏の行楽シーズンあわせ

 大町市平の大町温泉郷・森林広場で、地元農産物の朝市が好評だ。昨秋初めて定期開催したが、今年は夏の行楽シーズンに合わせ、8月の土・日曜日とお盆にも開くことにした。早朝から大勢の宿泊客が旬の果物や野菜を求めて訪れ、味見がてらに農家との会話を弾ませている。
高瀬川でマスつかみ 大町・社地区子ども育成会

 大町市でこのほど、市内の2子ども会育成会が高瀬川でマスつかみ大会を開いた。夏休みを満喫する親子が川で交流し、水とたわむれ暑さを吹き飛ばした。
 大町地区子ども会育成協議会は、高根町観音橋下の高瀬川河川敷でマスつかみ大会を開いた。子どもたちや保護者ら約200人が参加。子どもたちは放流されたマスを一生懸命追い、河原には子どもたちが「取ったよー」とはしゃぐ声が響いた。捕まえたマスは塩焼きにし、みんなで味わった。
ジュニアの熱い戦い 白馬 全国ユースMTB大会

 白馬村の白馬スノーハープクロスカントリー競技場でこのほど、全国ユース選抜MTB大会が開かれた。猛暑のなか、初代チャンピオンの栄冠をめざして、補助輪付の幼児から16歳までのジュニアが、五輪の競技会場で熱い戦いを繰り広げた。
夏の木崎湖満喫して 大町病院守る会 医師らと地引き網交流会

 大町市の「市立大町総合病院を守る会(北村喜男会長)」はこのほど、地引き網と歴史を学ぶ交流会を同市平の木崎湖周辺で開いた。長く地域と同病院に親しんでもらいたいという願いを込め、大町ならではの夏の湖で医師や病院スタッフらを歓迎した。
 会員や病院スタッフ、その家族ら約50人が参加。湖に張られた網を力を合わせて引っ張り、魚を捕まえた。
故郷への愛着心深め 八坂伝統のお盆球技大会

 大町市八坂地区の高校生でつくる学友会が主催する第64回お盆球技大会が14日、八坂運動場で開かれた。学友会と6自治振興会の7チーム対抗によるソフトボールで交流した。地元高校生が先導する伝統の大会に、帰省者含め多くの住民が参加。ともに流す汗で連帯感や故郷に対する愛着心を強くした。
スターマインに歓声 高瀬川納涼花火大会にぎわう

 池田町と松川村の夏の風物詩「第19回高瀬川納涼花火大会」(池田、松川両町村ふるさと祭り実行委員会主催)が13日、高瀬川大橋南側河川敷で開かれた。夜空を彩る多種多様な花火を会場や周辺地域の住民約5000人が楽しんだ。
 ことしは、昨年より7発多い52発の尺玉や形や色もバラエティーに富んだスターマインが打ち上げられた。会場からは歓声や大きな拍手があがっていた。会場には、池田、松川の商工会青年部による模擬店も並び、多くの人でにぎわった。
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