2015年8月22日(土)付

大町市とセブン連携 高齢者見守り体制整える

 大町市は21日、コンビニエンスストア大手のセブン―イレブン・ジャパンと「ひとり暮らし高齢者等見守りネットワーク活動」に関する協定を結んだ。市内6店舗が協力するもので、各店舗スタッフが高齢者等を支える意識を強く持つ中、店舗や配達業務にあたり、異変を察知した場合は市地域包括支援センターに連絡を入れるなど、市とセブンが連携した高齢者の見守り体制を整えた。
きょう「かかし芙蓉祭り」 池田堀之内でイベント

 池田町堀之内地区の住民有志でつくる「かかし協同組合」は22日、「かかし芙蓉フヨウ祭り」を地区内で開く。フヨウの開花シーズンに合わせ、人間そっくりのかかし約30体を並べ来場者を迎える。
 当日は地区住民とかかしを村民にした「かかし村」が開村。かかしが芝刈り機を操作したり、芙蓉を前にビール缶を傾けたりと住民生活の風景をつくる。かかしを候補者にした村議会議員選挙など、ユーモアあふれる演出も見どころだ。
親子で夏の思い出作り 小谷 魚のつかみどり大会

 小谷村青少年育成会はこのほど、同村を流れる姫川流域の千国地区と中土地区の中谷川親水公園で、「魚のつかみどり大会」を行った。両地区で大勢の親子が参加して、自然とふれあいながら、夏休みの楽しい思い出を作った。
災害時の応急施設を展示 大町市役所で9月12日まで

 大町市は、9月1日の「防災の日」などにあわせ、災害時の応急施設の展示を市役所東庁舎ロビーで行っている。下水のマンホール鉄蓋を外し設置する仮設トイレや、東日本大震災避難所でも用いられた塩ビ管を使った給水装置などの展示を通じ、防災意識の向上を呼びかけている。
にじみ≠フ水彩技法体験 松川ちひろ美術館ワークショップ

 夏休みでにぎわう松川村の安曇野ちひろ美術館は20、21の両日、ちひろ作品の特徴であるにじみ≠フ水彩技法を使った体験ワークショップを開いた。初日は家族連れなど18人が参加し、オリジナルのバッジをつくった。
安全安心の素材でお絵かき 小谷保育園フィンガーペイント体験

 小谷村の小谷保育園でこのほど、フィンガーペイント遊びが行われた。フィンガーペイントとは、小麦粉と水を合わせて練り、色粉を加えて遊ぶお絵かき。安全安心の素材で、園児たちが思いのままに表現遊びを楽しんだ。
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