2015年９月５日付

2015年９月５日(土)付

お手製イカダで湖上散歩　大町西小２年喜び分かち合う

　大町西小学校２年生（２クラス45人）は４日、ペットボトルなどで手作りしたイカダを木崎湖に浮かべ、湖上の散歩を楽しんだ。
恐るおそる乗り込む子どもたち。沈むことなく走り出すイカダに歓声があがった。ともに製作した仲間たちと喜びを分かち合い、達成感を味わった。

白馬で校外学習農業体験　東京高校１年生　入村式で防災実感

　東京都大田区の私立高校・東京高等学校（学校法人上野塾）の１年生約３８０人は３日から５日まで、白馬村に滞在し、農村体験などを通して交流している。初日に行われた入村式では災害学習で昨年の神城断層地震を学び、農村ならではの地域のつながりと防災を実感した。
　校外学習で白馬村に訪れるのは３年目。

アレチウリ駆除作業に汗　県建設業協会大北支部松川で

　県建設業協会大北支部は３日、県と協定を結ぶ河川愛護活動支援事業の一環で、アレチウリの駆除を松川村の乳川河川敷で行った。在来植物をおびやかす外来種から地域の自然環境を守ろうと、作業に汗を流した。
　駆除には青年部や会員事業所の営業担当職員でつくる「礎会」、県大町建設事務所から約40人が参加。神戸橋から下流約１㌔にわたって作業を行い、在来植物を覆うつるを根から抜き取っていった。

地域を綺麗に社員が汗　大町市北陽建設ボランティア

　大町市社館の内の北陽建設は２日、恒例の環境美化活動を県道大町明科線や農具川周辺で実施した。社内で組織する北陽ボランティアクラブの呼びかけで集まった社員約30人が参加し汗を流した。
　終業時間の午後５時に社員たちが集まり出し、数班に分かれて作業を開始した。県道沿い約１㌔、農具川沿い約６００㍍でゴミなど拾い歩いた。農具川沿いでは、外来植物アレチウリの除去も行った。

売店おひさまも登場　美麻　中山高原でソバ満開

　大町市美麻の中山高原で、ＮＨＫ連続テレビ小説「おひさま」にも登場したソバ畑のソバの花が見ごろを迎えている。「白いじゅうたん」の上にはトンボが飛び交い、秋の風景を見せている。９月中旬まで見ごろとなりそうだ。

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