2015年9月11日(金)付

金賞以上に14人入賞 信濃書写教室全国ひらがなコンクール

 大町市桜田町の信濃書写教室(峰村香代表)で習う幼児〜小学生までの生徒14人は、第27回全国ひらがな・かきかたコンクール(全国書写書道教育振興会主催、文部科学省など後援)で金賞以上入賞を果たした。
震災体験語り防災強化 わさびの会が茶話会

 小谷村地域包括支援センターと、同村のNPO法人・安心生活支援「こごみ」が主宰する介護予防事業「わさびの会」は、9月の活動として防災月間にちなみ、防災意識を高める取り組みを行っている。茶話会の中で昨年11月に発生した神城断層地震をあらためて振り返り、家庭や地域での防災力強化のため自分たちでできることを再確認し、防災を基盤とした復興のありかたを考えあっている。
ジャンプ大会ブース売上 白馬 商工会青年部村に寄付

 白馬村の白馬商工会青年部(太田力部長)は10日、ジャンプ競技の国際大会・白馬サマーグランプリで販売ブースを出展した売り上げを、義援金として神城断層地震の被災者に役立ててほしいと村に届けた。
原始感覚美術祭が閉幕 詩人と舞踏家トーク「イシカリノカ」

 大町市木崎湖畔で開いていた現代芸術の祭典「信濃の国 原始感覚美術祭2015」は5、6の両日、さまざまなクロージングイベントが開かれ、ひと月余りにわたって続いていた展示やイベントを終えた。「水まつりうみ」をテーマに、造型や音楽、舞踊などさまざまな分野で表現を展開した夏の催しが幕を閉じた。
ジビエなど地域の味楽しむ 大北調理師会が料理講習会

 大北調理師会大町支部の料理講習会が8日、大町市の平公民館で開かれた。会員や地域住民ら15人が参加し、ジビエやイワナ、旬の野菜など地元食材を使った料理をつくり、大北地域ならではの味に親しんだ。
小中学生の力作333点 大北防犯ポスター審査会

 大北防犯協会連合会と大町署は7日、大北地域の小中学生から集まった防犯ポスターの審査会を同署で開いた。小学4年から中学3年の児童、生徒から、防犯意識を啓発するアイディア豊かな333点が寄せられ、優秀作品を選定した。
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