2015年9月17日(木)付

結成10年OP7で準優勝 スローピッチソフト大会 メイジャマクレ白馬

 白馬村のスローピッチソフトボールのチーム「メイジャ・マクレ白馬」(池田光夫監督)は12、13の両日、東京都大田区で開いた「第11回日野原重明カップ」に出場。70代中心のOP7で、過去最高の準優勝に輝いた。
 全国から27チームが参加。年代ごとに60代のOP6、68歳以上のOP7、75歳以上のスーパーシニアのクラスに分かれ、対戦した。
里山整備の大切さ実感 小谷 武蔵野一中生が林業体験

 東京都武蔵野市立第一中学校(若槻善隆校長)の1年生110人がこのほど、農山村での体験授業「セカンドスクール」で大北地域を訪れた。あいにくの悪天候で予定を変更することも多かったが、受けれ先の宿泊施設のスタッフや地元関係者とのあたたかいふれあいを通じ、例年以上に互いの絆を深めている。
 初日はセカンドスクールで同校生徒が「武蔵野一中の森」として整備している小谷村中土地区の里山で、下草刈りや枝打ちの林業体験を行った。
明るく便利なトイレを 池工女子生徒が工事実践

 池田工業高校建築科3年生の女子生徒2人が、明るく便利な校内の女子トイレ作りに取り組んでいる。女性が入りやすい工業高校を目指した卒業生の課題研究を引き継ぎ、授業で学んだ技術を生かして、工事に汗を流している。
新チームで力試し 池田で大北中学生野球大会

 大北少年野球育成協議会(小山千秋会長)主催の第63回大北少年野球中学生選手権大会が13日、池田町内で開かれた。秋の新人戦(中体連主催)の前哨戦に位置付けられる同大会に、大北・安曇野から5校が出場し、3年生引退後の新チームの力試しを行った。
大規模災害時の対応確認 大町病院でDMAT受援訓練

 大町市立大町総合病院で13日、大規模災害時の傷病者受け入れなどを想定した訓練が行われた。昨年11月の神城断層地震を踏まえ、ことし完成した被災者収容施設でもある南棟「さくら」を初めて訓練で活用。病院職員、医師会、消防、行政などから約300人が参加し、災害派遣医療チームDMATの受け入れと援護、帰宅困難者の誘導などの訓練にも取り組んだ。
山岳フェスにぎわう 大町 ライブや地元食味わう

 山に親しむイベント「信濃大町山岳フェスティバル2015」が12日、大町市の大町公園周辺で開かれた。秋晴れの空にくっきりと浮かび上がった北アルプスの山を楽しみながら、FM長野の公開収録や音楽ライブ、「黒部ダムカレー」や「ジビエふるまい汁」など地元の食を味わうなど県内外の人でにぎわった。
 県山岳総合センターで行われた「ボルダリング体験」では、訪れた人が初心者向けに難易度設定された壁のホールド(突起)で腕試しをした。ボルダリング経験者が補助し、子どもたちから大人まで、力強く壁のぼりに挑戦していた。
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