2015年９月22日付

2015年９月22日(火)付

｢敬老の日｣健康と長寿祝う　大町地区718人もてなす

　９月21日は「敬老の日」。大町市文化会館では、大町地区の75歳以上のお年寄りを対象に敬老会（同実行委員会主催）が開かれ、歌手の細川たかしさんを招いた歌のステージなどでもてなし、健康と長寿を願った。

神にささげる能の舞　仁科神明宮で例大祭　太々神楽奉納

　大町市社宮本の国宝・仁科神明宮で21日、例大祭が行われ、県無形文化財の「太々神楽だいだいかぐら」が奉納された。日本神話をもとに能を取り入れた、全国でも珍しいという神楽を神にささげた。

県内トップ目指し白熱　大町市　壮年ソフト県大会

　県ソフトボール協会は19、20の両日、第10回理事長杯争奪壮年ソフトボール大会を大町市で開いた。40歳以上の選手でつくる20チーム約４５０人が出場し、県内トップを目指して白熱した試合を繰り広げた。

交通安全楽しく学ぶ　大町自動車教習所が一日開放

　大町市平野口の大町自動車教習所（岡田清一所長）は20日、秋の全国交通安全運動（21～30日）にあわせ「交通安全一日開放」を開いた。住民に交通安全への理解を深めてもらおうと、教習所ならではの自動車と親しむ催しで来場者をもてなし、多くの家族連れなどでにぎわった。

シニアいきいき100活宣言　八方北尾根高原でイベント盛況

　秋の大型連休イベント「１００活ウイーク」が開かれている白馬村八方尾根の北尾根高原で21日、「敬老の日」に合わせて「１００活の日」イベントが行われた。シニア世代がいきいきと１００歳まで暮らす宣言を絶景の高原から発信した。
　１００活宣言は、シニア世代がこれからの主役として人生を楽しめるよう、温泉や山岳環境など八方の地域資源で応援していく。ウイーク期間中は初のイベントとして、さまざまな催しを開いている。

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