2015年9月23日(水)付

カクネ里雪渓%山 調査団氷河認定向け測量へ

 大町市の北アルプス鹿島槍ケ岳の「カクネ里雪渓」の学術調査団が22日、白馬村の白馬五竜スキー場遠見尾根から入山した。8月に悪天候で断念した総合調査のうち、測量用ポールを設置し氷体の移動を確かめる最低限の調査となるが、氷河の認定に直結する重要な調査となる。
白馬岩岳にぎわい創出 きょうまで特別イベント

 白馬村の白馬岩岳秋の森マウンテンビューの営業が、19日始まった。ことしはシルバーウイークにあわせ、数年ぶりに9月の営業を実施。23日まで特別イベントを開催し、国内外からの観光客でにぎわっている=写真。
若者つなぐ「リアルSNS」 池田公民館みらい塾交流の輪

 池田町公民館は本年度、若者たちを結ぶ講座「みらい塾」を開講している。若者が地域の魅力を共有できる環境をつくり定住促進などにつなげようと、スポーツやミーティングを通じて交流の輪を広げている。
 みらい塾は当初、地域の少子化対策として若者世代の男女に出会いの場を提供しようと、平成24年度から始まった。本年度は町の地域おこし協力隊をリーダーに、人と人とをつなぐインターネットサービスにちなんで「リアルSNS」と銘打ち、若者同士のつながりを育むことに主軸を置いた。




秋の運動会元気な声響く


大町東小35周年節目の大会

 大町市の大町東小学校(山田晃校長、児童213人)は19日、開校35周年記念運動会を開いた。児童や保護者、周辺住民約400人が一緒になって競技を楽しみ、地域ぐるみで節目を祝った。
小谷保育園力合わせ競う

 小谷村の小谷保育園(山田圭佐美園長)で19日、運動会が開かれた。好天に恵まれ、園児たちは練習を重ねた競技や演技を元気いっぱい披露。保護者や地域住民が多数訪れ、園児の頑張りに大きな声援を送った。
白馬の子育て支援ルーム

 白馬村の子育て支援ルームで17日、ミニ運動会が開かれた。あいにくの悪天候のため、会場は屋内ホールに変更されたが、就園前の親子が多数参加して、楽しいゲームで元気いっぱい体を動かした。
 玉入れやかけっこ、障害物競走、親子でつなひきなど、多彩な種目を実施。初めての個人・団体競技を体験する子どもたちは、スタッフの説明を受けながら、やる気十分で競技に臨んだ。
トップページ 9月の一覧 ●当サイトに掲載の記事・画像の無断転載を禁じます。すべての著作権は大糸タイムス社に帰属します。
Copyright(C)2015 OHITO TIMES Co., Ltd. All Rights Reserved.