2015年9月25日(金)付

母校でサッカー楽しもう 大町北高OB会発足 11月15日に記念試合

 大町市の大町北高校サッカー部OB会が、このほど発足した。大町サッカー協会で活動する25〜56歳の有志10人で立ち上げ、「北高最後の年に皆で集まって母校でサッカーを楽しもう」と、11月15日に同校で歴代OBによる記念試合を計画。県内外にいるOBへの呼び掛けを始めた。
 同校サッカー部は、共学になった昭和49年に同好会として発足。翌年から部に移行し、現在まで40年間で約250人が在籍した。OB会長には、大町FC代表の平林一彦さん(53)が就いた。
 記念試合は正午から受け付け開始、午後1時にキックオフ。在校生の男子チームは新人戦参加のため不在だが、現役女子チームとの対戦を含めて5試合を予定している。現サッカー部への記念品贈呈や、試合後の大懇親会も計画している。
 OB会や記念試合に関する問い合わせは、会長の平林さんрO90・2674・5611か、事務局の小瀬さんрO90・8942・4155まで。
200人余りの愛犬家集う 第9回白馬ワンワン運動会

 シルバーウイーク最終日の23日、白馬村の白馬47マウンテンパークを会場に、「第9回白馬ワンワン運動会」が開かれた。ペット可の宿泊施設などでつくる「白馬ワンだふるネット」の主催。県内外から80頭のエントリーがあり、200人余りの愛犬家が白馬に集い、楽しいひとときを過ごした。
 50bダッシュ、椅子取りゲーム、借り物(犬)競争など、飼い主と犬との絆が試される多彩な競技を実施。50bダッシュでは、小型・中型・大型の犬種別に分かれた犬たちが、仕切られたフェンス内でゴールで待つ飼い主のもとをめざした。
豪華絢爛の舞台で活気 池田八幡神社の例大祭

 県内有数規模の、8台の舞台が町内を巡行する池田町の八幡神社例大祭が23、24の両日、催行された。豪華絢爛けんらんの舞台や舟のひき回しなどの祭典行事が行われ、町中が活気にあふれた。360年の伝統ある祭りで、町内8地区の舞台を一堂に見られる祭りとして親しまれている。
 23日の宵祭りでは、8台の舞台が出そろい、先導する若衆が威勢の良いかけ声を響かせながら、境内を目指して町内を練り歩いた。舞台に乗った子どもたちの鐘や笛のお囃子はやしの音色が鳴り、提灯ちょうちんや飾り人形などで彩られた舞台を見守る周辺住民や観光客らでにぎわっていた。
3地域を食べ比べ 美麻で「おやき恋訪

 大町市美麻地区の道の駅ぽかぽかランド美麻で20日、大型連休にあわせ、名産地のおやきを食べ比べる「アルプスおやき恋訪」が開かれた。美麻と長野市中条、小川村から味自慢のおやきが集まり、観光客らでにぎわった。
 会場にはふかして柔らかい食感の「静のおやき」(美麻)、薄皮でもっちりした「円満おやき」(小川)、ササでくるんだ「笹おやき」(中条)と個性豊かなおやきが並んだ。定番の野沢菜や大根のほか、季節のナスやキノコなどの多彩な具材に、買い物客がどれを買おうか迷っていた。
手ぶらで渓流釣り  国営公園大町・松川にぎわ

 国営アルプスあづみの公園大町・松川地区で今月の土・日曜日と祝日に、初心者でも渓流釣りが楽しめる「フィッシングガーデン」がオープンしている。秋の木漏れ日に包まれた清流で、大勢の家族連れが釣り糸を垂れ、釣ったその場で炭火で焼く川魚の味に舌鼓を打つなどアウトドアを満喫している。
 手ぶらで本格的な釣りが体験できる期間限定イベントで、渓流ピクニック広場を流れる乳川にニジマスを放流している。今月上旬は雨による増水で3日間中止になったものの、シルバーウィーク期間中の19〜23日は連日80人ほどが訪れ、待ち時間が1時間以上になるにぎわいだった。
おおまぴょん88位 村男V世は106位 ゆるキャラGP中間結果

 大北各地から参戦中のゆるキャラグランプリ2015で24日、中間結果が発表となった。同日午後2時現在、大町市のマスコットキャラクター「おおまぴょん」は2万6964ポイントで県勢2位の全国88位と健闘。白馬村の「ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男V世」は2万1278ポイントで県勢4位の全国106位につけている。県勢1位は中川村の「なかはマン」で3万5388ポイントの全国66位だ。
 県PRキャラクター「アルクマ」は2万6401ポイントの89位で、おおまぴょんの背中にピタリとつける。
 松川村の「りん太、リンリン」は332ポイントで1250位、池田町の「てるみん・ふ〜みん」は193ポイントで1412位となっている。
 大町市では選挙対策本部を立ち上げ全国100位、県勢5位以内を目標に選挙活動を展開している。投票は11月16日までで、パソコンや携帯電話でできる。
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