2015年10月2日(金)付

1万体のてるてる坊主 池田高瀬中ギネスに挑戦

 池田町の高瀬中学校は23日、てるてる坊主を1万体飾るギネス世界記録に挑む。町制施行100周年・合併60周年に合わせて行う。町出身の浅原六朗が作詞した童謡にちなんだ挑戦で地域を盛り上げようと、全校生徒274人が一丸となって制作に取り組んでいる。地域ぐるみのイベントにしようと、住民へも協力を呼びかけている。
健康と長寿を祝う 白馬メディアで敬老会

 白馬村の介護老人保健施設白馬メディアでこのほど、「敬老おたっしゃ会」が開かれ、家族や職員らが地域の発展に尽くした人生の先輩たちの末永い健康と長寿を祝った。
 会では利用者の日ごろの施設での生活ぶりや、懐かしい写真をスライドショーで披露。利用者の家族や施設職員の心のこもったメッセージが添えられ、感動を呼んだ。地元飯田地区の飯田神明社の勇壮な祭りみこしも施設の前を練り歩き、利用者の長寿を祝った。
交通安全功労者を表彰 大町市の4人に緑十字銅章

 交通栄誉章緑十字銅章の表彰伝達式が9月30日、大町署で行われた。交通安全啓発活動に携わっている大町市内の4人が表彰を受け、今後の地域や自身の交通安全に決意を新たにした。
大カエデ色付き始め 池田町大峰高原 10月中旬から見ごろ

 池田町大峰高原の名勝「七色大カエデ」が、色付き始めている。家族連れなど行楽客が訪れ、緑と赤、黄色が混在する色のグラデーションを楽しんでいる。例年10月中旬から11月初旬に、見ごろの最盛期を迎える。
園児から大人まで自由に出品 大町麻倉アンデパンダン展12日まで

 大町市堀六日町の麻倉で12日まで、無鑑査・無褒賞・自由出品の第2回「大町麻倉アンデパンダン展」が開かれている。地元を中心に園児から大人まで幅広い年齢層が出品した絵画と立体作品約90点をすべて展示。表現する喜びに胸を躍らせながら描き作り上げた作品群が、見る人の創作心をかき立てている。
地域の特産品目指し 松川村商工会がキビ収穫

 松川村商工会は9月29日、地域の新たな特産品化を目指し栽培する、キビの収穫作業を南神戸地区のほ場で行った。職員3人がたわわに実った穂を刈り取り、「上々の出来栄え」と喜んだ。
 商工会はことし、従来から栽培を続ける東部地区のほ場約6eに加え、南神戸地区に約5eを設けた。新たなほ場では作業の効率化を図ろうと、種の直播まきを試験的に行い、生育状況を確認してきた。
トップページ 10月の一覧 ●当サイトに掲載の記事・画像の無断転載を禁じます。すべての著作権は大糸タイムス社に帰属します。
Copyright(C)2015 OHITO TIMES Co., Ltd. All Rights Reserved.