2015年10月7日(水)付

ギターで白馬の元気願う 元ベンチャーズ ノーキーさんがチャリティーコン

 神城断層地震で被災した白馬村で5日、ベンチャーズの元リードギター、ノーキー・エドワーズさんを招いた神城断層地震震災復興支援コンサート「絆」(白馬Jr.ドラムスクール主催)がウイング21を会場に開かれた。世界が憧れる名ギタリストが、縁深い白馬の元気を願いヒットナンバーを演奏。白馬の夜にサーフィンサウンドが鳴り響いた。
八方尾根の景観保全 植生回復のボラ作業

 白馬村の「八方尾根自然環境保全協議会」(丸山勇太郎会長)は6日、八方尾根自然研究路・第2ケルンの登山道周辺で植生回復のネットを敷くボランティア作業を行った。会員や観光・行政関係者など約60人が参加して、八方の自然環境の保全を願いながら作業に汗を流した。
ストーブやクラフト催し 池田の山風舎秋の感謝祭

 池田町会染の山風舎(曽根大史代表)は3、4の両日、秋の感謝祭「山風舎ストーブ祭り」を開いた。晴天に恵まれた初日、家族連れなど大勢が訪れ、ストーブやクラフトにちなんだ多彩な催しを楽しんだ。
節目祝い市歌一体に 安曇野市が10周年記念式典

 安曇野市の市制施行10周年記念式典は4日、穂高総合体育館で開いた。5つの旧町村が一つになった市民の一体感のシンボルとなる市歌が披露され、市民や来賓、コーラス隊ら約900人が節目を祝った。
 市歌「水と緑と光の郷」は、保岡直樹さん作詞、飯沼信義さん作曲。市の自然や文化を「恵みの郷よ安曇野は水と緑が光るまち」と歌い上げている。バリトン歌手の太田直樹さんやピアノの中島加恵さんの演奏でお披露目。市内の小学生やコーラスグループによる234人の楽隊が歌声を響かせた。
鎌を片手に汗流す こまくさ幼稚園児が稲刈り体験

 大町市六九町のこまくさ幼稚園(原幸一理事長)はこのほど、同市社館之内にある理事長宅の田んぼで稲刈り体験を行った。年中・年長クラスの38人がスモックに長ズボン、軍手、長靴姿で鎌を手に稲を刈り取り、額に汗を光らせた。
砂防ダムの大切さ実感 白馬北小5年生が現場見学

 白馬村の白馬北小学校5年生の児童53人はこのほど、近くを流れる姫川支流の松川流域で行われている南股入上流砂防えん堤の改築工事を見学した。災害から地域の安全を守る施設のしくみと役割を実感した。
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