2015年10月20日(火)付

秋晴れの山麓駆ける 大町アルプスマラソン 過去2番目4070人出場

 第32回大町アルプスマラソン(同実行委員会主催)は18日、大町市運動公園陸上競技場を発着点に開かれた。全国各地から過去2番目に多い4070人がエントリーし、紅葉に彩られた秋晴れの北アルプス山麓を駆け抜けた。
 大会はフルマラソンとハーフマラソン、10`、3`、3`ペアの5種目で開催。子どもから最高齢92歳までの選手が、年齢男女別の各部門で優勝を競った。
囲碁大会で三世代交流 第2回大糸タイムス杯

 アルプス囲碁村推進協議会、日本棋院大町支部、大糸タイムス社は18日、第2回大糸タイムス杯三世代交流級位者囲碁大会を大町市東町のアルプス囲碁村会館で開いた。小学1年生から88歳の女性まで、幅広い世代が腕を競い交流した。
 1〜9級の紅組に16人、10級以下の白組に13人、有段者の指導者の部に12人が参加。スイス方式で腕を競い、各部門の優勝者にはトロフィーが贈られた。
木崎湖で釣果競う 大町 ワカサギ釣り大会

 大町市の木崎湖温泉観光協会は18日、恒例の「わかさぎ釣り大会」を木崎湖で開いた。県内外から参加した釣り愛好家25人が、舟上でのゆったりとした釣りを楽しみながら、釣果を競った。
 大会は釣り客など地域を訪れる観光客への感謝を込めたイベント。出場者が釣り上げたワカサギの総重量で優勝を競った。
特殊詐欺に気を付けて 小谷村老人クラブ連研修会で防犯学ぶ

 小谷村老人クラブ連合会(相澤誠男会長)は19日、研修会を村福祉センターせせらぎで開いた。村内から37人の高齢者が防犯を学び、アトラクションの腹話術で楽しいひと時を過ごした。
 防犯研修では、大町警察署生活安全課や大北防犯協会連合会、SST(セーフティ・サポート・チーム)が講師を務め、特殊詐欺について注意を呼び掛けた。
北アや紅葉眺め味覚満喫 池田ワイン祭りに1000人

 池田町で18日、第2回信州池田ワイン祭り(同実行委主催)が町クラフトパークを会場に開かれた。県内外から約1000人が来場。ワインの産地化を目指す同町で、来場者は北アルプスや紅葉を眺めながらワインに舌鼓を打った。
 同町産のブドウを用いたワインを生産する3社が協賛し、飲み放題を含む赤白合計19種のワインを提供。来場者は秋晴れのもと、樽から注ぐワインの味わいを比べたり、広津産の豚肉のバーベキューや特産品を味わうなど、町の味覚を満喫した。ワインが当たる抽選会などもにぎわった。
秋晴れに応援の歓声 松川 村民運動会で熱戦

 松川村の2015村民運動会は17日、同村川西運動公園野球場で開いた。村内の分館ごとに16チームに分かれ、1000人を超える村民が熱戦を繰り広げた。
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