2015年10月27日(火)付

大町美麻地区皮切りに市内文化祭

 大町市美麻地区の文化祭は23、24の両日、ぽかぽかランド美遊で開催した。市内文化祭の皮切りで、美遊前の広場には美麻産イワナのから揚げや手打ちうどんのほか、ケーキやおやきなどの販売も並びにぎわった。展示発表は小中学生や保育園児の作品に加え、地元グループによる絵画やこけ玉も並んだ。
華やかによみがえる着物 白馬リメークファッションショー

 白馬村の白馬五竜エスカルプラザを会場に25日、着物リメークのファッションショーとチャリティーバザー「もう一つの白馬花物語・見にござらし!いにしえの美・今によみがえる」(主催・白馬花物語実行委員会、大糸タイムス社など後援)のイベントが開かれた。
今と昔の脱穀作業を体験 まつかわ農業小学校の古代米

 松川村農業委員会・村営農支援センターが主宰する安曇野まつかわ農業小学校(遠藤喜郎校長)でこのほど、松川小学校3年生82人が、無農薬・アイガモ農法で育てた古代米白毛モチの脱穀を行った。
 2台の足踏み脱穀機に、一人一束ずつのイネを持ち、足踏みで回転する筒型の胴に押しつけ脱穀した。農業委員や議員らが大勢応援に駆けつけた。子どもたちは、「ゆっくり入れて」「しっかり持って」などの声を受け、真剣な表情で作業に集中した。
次の節目に向け「挑戦」 金森建設 60周年記念し式典

 大町市の総合建設業・金森建設梶i金森次郎代表取締役)は24日、設立60周年記念式典をくろよんロイヤルホテルで開いた。次の節目に向けたスローガンに「挑戦」を掲げ、地域貢献や快適な暮らし環境の追及などさらなる社業発展を誓った。
 式典には、社員や大北地域を中心とした建設業界の関係者ら約110人が出席した。
買い物や味巡り楽しむ 大町で荷ぐるま市にぎわう

 商店や飲食店などが自慢の逸品を持ち寄る、信濃大町楽市楽座「荷ぐるま市」が24日、大町市の大町商工会議所駐車場で開かれた。市内外の14団体がテントや車で出店し、家族連れなど大勢の地域住民が、店員との会話を弾ませながら買い物や味巡りを楽しんだ。
田の神1年の労に感謝 池田町 かかし村の文化祭

 池田町堀之内地区の有志は、田の神である「案山子かかし」の1年の労に感謝する「かかしあげ〜かかし村の文化祭〜」を24日、地区内の土手周辺で開いた。のどかな田園風景に溶け込んだ「リアルかかし」がお目見えし、来場者の目を楽しませた。
 綱引きをするかかしや柿をとるかかし、酔っぱらいのかかしやハロウィーン風のかかしなど、ユニークな約50体が登場。地元高瀬中学校の生徒たちが総合的な学習の時間に制作したかかしたちも参加し、祭りを盛り立てた。
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