2015年10月30日(金)付

霊松寺の紅葉最盛期 大町

 大町市山田町の東山中腹に佇む霊松寺の紅葉が最盛期を迎えている。葉の上に実を結ぶ珍しい「オハツキイチョウ」の黄色、境内周辺を彩るドウダンツツジやカエデ、モミジなどの赤が、歴史ある仏閣に映え、連日、多くの観光客の姿であふれている。
ヒップホップで初入賞 MHSダンススクールの中学生5人 白馬

 白馬村のMHSヒップホップ・ダンス・スクール(中澤小百合代表)で練習する中学3年生5人のチーム「STMO」はこのほど、全国規模のダンス大会で小中学生の部3位となり、同教室で初の入賞を喜んだ。28日、村役場を表敬訪問し、初入賞を報告した。
育てた米でもちつき体験 小谷小豊作に感謝 収穫祭

 小谷村の小谷小学校5年生19人はこのほど、授業の米作りのまとめとして恒例の「収穫祭」を開いた。自分たちが育てたもち米を使って保護者とともにもちつきをしたり豚汁を作って味わい、実りの秋に感謝した。
池小版「てるてる坊主」 希望感じる4・5番 音楽会で披露

 池田町の池田小学校(山崎晃校長)はこのほど、町制施行100周年・合併60周年・浅原六朗生誕120周年記念と題した「平成27年度音楽会」を開いた。児童226人が、保護者や地域の人たちを前に、練習の成果を発表した。
 童謡「てるてる坊主」の作詞者である浅原六朗が同町出身であることにちなみ、既存の3番以降を池小バージョンとして制作し、披露した。
うどんづくり楽しむ 北安曇郡手をつなぐ育成会 松川で交流会

 北安曇郡手をつなぐ育成会(須澤文明会長)はこのほど、ふれあい交流会を松川村西原の温泉施設「すずむし荘」で開いた。毎年恒例の交流会で、大北各地から障がいのある子どもや親など約60人が参加。一からつくるうどんづくりを楽しみながら交流した。
高瀬川敷に波打つ菊 大町市観音橋下 鳥羽さん夫妻育てる

 大町市常盤泉の高瀬川右岸の観音橋南側河川敷に、黄色とえんじ色の菊の花が波打つように咲き誇っている。「観音橋支柱桜を護る会」会員の鳥羽繁雄さんと妻・政美さんが、丹精込めて育てた植え込みで、株間をあえて狭く取ることで、繁雄さんいわく「ウエーブづくり」に仕上げた。
 菊の花は11月上旬まで楽しめそう。
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