2015年11月12日(木)付

U-15リーグ一部昇格へ 白馬のサッカーチームアラグランデF・C

 白馬村のサッカーチーム「アラグランデF・C」の15歳以下の選手でつくるジュニアユースU―15チームは、今シーズン県サッカー協会が主催した「高円宮杯U―15サッカーリーグ2015長野」で、同リーグ中信1部への昇格決定戦で2部のプレーオフを制し、1部昇格を決めた。リーグ開始以来の念願で、メンバーは喜びに沸いている。
被災地域の福祉向上に 白馬花物語の会村社協に収益寄付

 白馬村の白馬花物語の会(柏原孝至会長)は10日、10月に実施したファッションショーの収益やバザーの売り上げを村社会福祉協議会に寄付した。神城断層地震で被災した地域の福祉向上につなげてほしいという願いを込めた。
手作り料理で豊作に感謝 小谷土谷地区で収穫祭

 小谷村の土谷分館でこのほど、「土谷地区収穫祭」が開かれた。食で地域交流を図ろうと毎年実施。子どもから大人まで60人余りが参加。自分たちが収穫した野菜やソバを調理して、手作り料理でことしの豊作に感謝した。
人権の大切さ学ぶ 大町東小で市民の集い

 大町市と市教委はこのほど、大町東小学校体育館で平成27年度の社地区「人権を考える市民の集い」を開いた。同校の3〜6年生約150人と市民約70人が来場。互いを認めあい、助け合いながら生きる大切さを学ぶ機会とした。
迫力のステージ発表 八坂美麻学園で収穫祭

 公益財団法人育てる会八坂美麻学園(青木厚志代表理事)の第40回収穫祭が7、8の両日、大町市八坂の同学園で開かれた。生徒一人ひとりが、これまで育てた作物の実りに感謝しながら、春から取り組んできた学習で「収穫」したことを発表した。
リンゴ販売で社会体験 池田 会染小4年生ふれあい活動

 池田町ハーブセンターで7日、会染小学校4年生24人がリンゴの販売を通じて社会とのつながりを学ぶ「地域ふれあい活動」が行われた。袋詰めなどの準備から店頭での接客、販売までを体験し、仕事の大変さと住民とのコミュニケーションの大切さを感じ取った。
 「甘くておいしいですよ!」「試食もできますよ!」と威勢の良い呼び込みで店頭は活気に満ち、住民や観光客が「元気がいいねえ」と、子どもたちの姿に目を細めて買い物を楽しんでいた。
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