2015年12月6日(日)付

大町南小児童2人が受賞 明光義塾ブックコンテスト

 大町市立大町南小学校(手塚善雄校長・336人)の児童2人が、明光義塾主催「第4回私のおすすめブックコンテスト」小学生高学年の部で大賞と優秀賞を受賞した。
 全国の小学生、中学生、高校生を対象としたコンテストで、総応募数は317校1万3855点。
小学生と指導者が対決 初の師弟交流囲碁団体戦

 大町市のアルプス囲碁村推進協議会(宮尾永会長)は5日、初の師弟交流囲碁団体戦を東町の囲碁村会館で開いた。同協議会こども教室に通う小学生と、指導者の日本棋院大町支部会員ら30人が参加し師弟対決を楽しんだ。
 師弟交流囲碁団体戦は、これまで開催してきた「こども囲碁大会」が形を変えたもの。こども教室生徒が全国大会に出場するまでに成長する中、生徒と指導者の信頼関係の構築をより一層図ることで実力向上につなげることが狙いだ。
映画で環境考えあう 白馬あーす隊 「みつばちの大地」上映会

 ごみ減量を目標に活動する、白馬村の有志でつくる「白馬あーす隊」はこのほど、ふれあいセンターを会場にエコロジカル映画会「みつばちの大地」の上映会を開いた。
 同映画は、はるか昔から花粉を運び、地球の数多くの生命を育んできたミツバチが、現在大量死という事実を受け、養蜂家であった祖父のもとで、幼少の頃からミツバチと親しんでいたというスイスのマークス・イムホーフ監督が、ミツバチを取り巻く状況を世界各地で取材し、作り上げたドキュメンタリー。
 スイスやアメリカ、オーストリアの養蜂家のそれぞれの飼育法や考え方の違い、中国におけるみつばちの現状など、ミツバチと人間との関わりから、暮らしと環境を考えあった。
先輩から学校生活聞く 小谷中の入学説明会

 小谷村の小谷中学校でこのほど、来年度入学予定の小谷小学校6年生児童24人への入学説明会が行われた。村に1校ずつの小中連携を通じ、中学校の情報を広く提供して小学生がスムーズに中学校での生活が送れるようにと、毎年実施。社会科の体験授業を受けたり、先輩の中学校生活の話を聞いたりして、中学校生活への理解を深めた。
1年歩いた効果確認 大町 まちなかウオーキング閉会

 ウオーキングを通して健康づくりや地域活性に取り組む大町市の「まちなかウオーキングの会」(新田馨子会長)はこのほど、閉会式を市中心市街地多目的ホールで開いた。1年間の活動を振り返り、自身の健康状態を確認した。
ワインと料理楽しむ 松川 「団塊倶楽部」が講座

 松川村公民館の男女共同参画推進セミナー「団塊倶楽部」はこのほど、ワインと料理を楽しむ公開講座をすずむし荘で開いた。大北調理師会技能指導部長で同部員の中牧美郎さんを講師に、会食を交えて料理とワインの楽しみ方を学んだ。
 赤ワインと白ワインの違いやブドウの種類と産地の特徴、ボトルの種類などを紹介。テイスティングや保存の仕方など、ワインのいろはを講義した。
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