2015年12月11日(金)付

児童のメッセージ歌詞に 大町北小 40周年記念に愛唱歌づくり

 大町市の大町北小学校では、来年度の開校40周年を記念した愛唱歌づくりが進んでいる。児童たちは10日、作詞作曲を手がける元中学校音楽教師で作曲家の唐沢史比古ふみひこさんと同校で初対面し、歌詞の中に取り入れてもらいたい言葉などメッセージを届け、長く歌い継がれる愛唱歌の完成へ心躍らせた。
大町西小 スカイプ使い授業 映像通話で台湾の様子学ぶ

 大町市立大町西小学校(山ア茂則校長)で9日、映像通話ができるインターネット電話サービス「Skype(スカイプ)」を使った授業が行われた。
 5年1組の社会科の授業で使用され、現在育休中で台湾台北市に住む、両角久仁子教諭と映像通話を行った。児童25人が電子黒板に映し出された教諭に質問をして台湾の様子などを学んだ。
社協への寄贈相次ぐ

大北法人会 大町支部

 大北法人会大町支部(薄井朋介支部長)は8日、大町市社会福祉協議会(奥村剛会長)にホームプロジェクター1台とディスプレイケーブル1本を寄贈した。地域社会への貢献の一環として学校や福祉施設を対象に10年以上続ける恒例事業。
 薄井支部長と井内猛男副支部長、蜜澤茂志副支部長が市総合福祉センターを訪れ、奥村会長に目録を手渡した。主に、重度障がいの利用者を対象とした多機能型障がい者福祉サービス事業所「たんぽぽ」で利用する。
禁煙友愛会 大町支部

 大町市の日本禁煙友愛会大町支部(丸山晃夫支部長・会員120人)は8日、掃除機1台とシルバーカー1台(計5万円相当)を市社会福祉協議会に寄贈した。丸山支部長と加藤正男、西沢幸治両副支部長の3人が市総合福祉センターを訪れ、奥村剛社協会長に目録を手渡した。
 同会は「健康で活力ある社会」を目指して禁煙思想を啓蒙する活動に取り組み、発足した昭和51年から毎年、社会貢献の一環として会費を積み立てて寄贈を行ってきた。過去11年間は同社協へ必要としている物品の要望にこたえて実施している。
お年寄りと園児が交流 大町悠悠館とかえで保育園

 大町市相生町の宅幼老所「悠悠館」を利用するお年寄りと、ちかくの「かえで保育園」年長児による交流会が7日、同館で開かれた。協力し合ってゲームを楽しむなど和やかな雰囲気に包まれた。
 封筒で作った魚の口元の輪にひっかけて釣り上げるゲームなどで盛り上がった。「釣れたよ」の園児の声に、お年寄りたちが「上手だね」と返す。園児による歌の披露やプレゼント交換などもあり、会場は笑顔であふれていた。
おおまぴょんに年賀状を 大町市 抽選で豪華プレゼントも

 大町市キャラクター・おおまぴょんに年賀状を送ると抽選でお年玉プレゼントがもらえる恒例企画、「おおまぴょんに年賀状をおくってね」が今シーズンも行われる。
 おおまぴょんと市商工労政課ブランド振興担当は「ことしはゆるキャラグランプリでも目標の100位を達成でき良い年だった。応援してくれたファンの皆さんに感謝を込めてお年玉プレゼントを用意しているのでたくさんの年賀状をお待ちしています」と呼びかけている。
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