2015年12月25日(金)付

白馬夜バス「元気号」初運行 大町 グルメストリートで歓迎

 白馬村を中心に大町市、小谷村を結ぶナイトシャトルバス「元気号」が23日、本年度の運行を開始した。初運行となる大町ラインでは、記念の歓迎式が行われ、外国人観光客ら乗客が「信濃大町グルメストリート」開催中の大町を楽しんだ。

 午後7時過ぎに信濃大町駅前に到着した第一便には、オーストラリアやニュージーランド、イギリスやタイなど、白馬村に滞在する外国人観光客ら15人が訪れ、観光関係者やキャラクターらが迎え、牛越徹市長が「大町の夜を楽しんで」と歓迎した。日本の伝統文化を体験するコースや日本料理を体験するコースを楽しんだ。
気兼ねなく楽しんで デイサービス暖家 利用者が買い物ツアー 大町

 大町市中原町のデイサービスセンター暖家大町(平林睦所長)はこのほど、「買い物ツアー」を行った。
 ツアーは利用者に買い物の楽しみをと約3年前に始まり、年間4〜5度ほど実施。家族へのプレゼントや日用品、お菓子などを自分の目で見て選び、気兼ねなく買いたいという利用者のニーズから企画した。市内の大型店などへ希望に応じて出かけている。
自然に親しみ元気な体 白馬幼稚園 園外保育で里山歩き

 白馬村の信学会白馬幼稚園(中村豊園長、園児90人)でこのほど、恒例の園外保育が行われた。地域の自然に親しみながら、運動不足になりがちな冬に病気に負けない元気な体づくりを目的とする季節行事。今回は年少・年長児が白馬ジャンプ競技場、年中児が白馬駅周辺まで里山歩きを行った。
子どもたちもクリスマス

池田保育園ツリーの飾り探し

 池田町の池田保育園(遠藤寿子園長、園児131人)では、歌や出し物、サンタクロースとの触れ合いを通して、夢いっぱいのクリスマスを子どもたちに届けた。
 保育士が、クラスごとに製作したリースやツリー、ケーキに見立てた置物など、園児たちの力作を紹介した。クリスマスやサンタクロースの由来について話し、「みんなも困った人を助けられる優しい人になってほしいと思います」と伝えた。
松川でスペシャルおはなし会

 松川村の読み聞かせグループパタパタママおはなし会(多田亜矢子代表)は23日、親子を対象にした恒例のクリスマススペシャルおはなし会をすずの音ホールで開いた。約30人の親子が参加し、読み聞かせや歌などを楽しんだ。
小谷保育園で劇や出し物

 小谷村の小谷保育園で22日、クリスマス会が開かれ、歌やダンスなど楽しい出し物で祝った。
 クリスマス一色に飾り付けられた会場のモミの木を囲んで全員で合唱したあと、各クラスの園児が発表会で演じた劇を再び披露した。今回はそれぞれ違う役を演じ、物語の世界をあらためて楽しんだ。
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