2016年1月13日(水)付

親子2代で栄冠を手に 折弁カラオケグラチャン大会平野広志さん優勝

 大町市文化会館で11日に開かれた「第21回折弁カラオケグランドチャンピオン大会」(一部既報)で、グランドチャンピオンに大町市出身の平野広志さんが輝いた。6回目の出場で、第15回大会グランドチャンピオンの息子・泰成さんとともに、親子2代で栄冠を手にした。
正月遊びでふるさと親しむ 八坂で郷土かるた・もちつき大会

 大町市の八坂地区子ども会育成協議会と八坂公民館は9日、正月恒例の第36回かるた・もちつき大会を八坂小学校で開いた。小学生や保育園児ら42人が、正月の伝統を楽しみ地域への愛着をはぐくんだ。
大町市内どんど焼きピーク

 大町市内の各自治会で9日から11日にかけて、小正月の伝統行事「どんど焼き」などがピークを迎えた。正月に飾った縁起物を燃やし無病息災などを願う行事で、一年の無事や飛躍を祈願した。
 どんど焼きは「三九郎」「おんべ」とも言われ、小正月に行われる行事。近年は会社勤め世代の増加や少子化などの影響で、3連休に合わせて実施する地域が多いようだ。
100人が飛躍の1年誓う 池田町で新春賀詞交歓会

 池田町商工会主催の平成28年新春賀詞交歓会が9日、商工会館で開かれた。町内の行政や団体、商工業など各界関係者ら100人が出席し、ことし1年の飛躍を誓い合った。
 町商工会の矢崎昭和会長は「地域創生で良い結果が出せるようみなさんの力を借りながら頑張っていく」と連携を強調し、壇上から「エイエイオー」の音頭をとるなど新春の集いを活気付けた。
池田町四丁目 伝統行事のどんど焼き

 池田町四丁目自治会(下條義貞会長)は9日、児童と保護者、役員ら約40人が集まり、田んぼの中のやぐらを囲んで伝統行事のどんど焼きに親しんだ。
 竹とスギ、萱かやで組んだ約7bほどのやぐらに点火すると、歓声が沸いた。燃えさかる火の勢いに圧倒されながら、だるまやしめ飾りなどが次々と燃え、空に火の粉が舞う様子を見守った。
ゲレンデ痛板で埋め尽くせ 白馬に愛好者大集合声優トークショーも

 スキーやスノーボードをアニメ調などの絵で飾る「痛板(いたいた)」愛好者が集うイベント「ゲレンデジャック(GJ)6」(日本痛板協会JIBA主催)は9、10の両日、白馬村のHakuba47ウインタースポーツパークで開かれた。2日間で約600人が全国から「聖地」に集い、ゲレンデを華やかなキャラクターのイラストで埋めた。
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