2016年1月15日(金)付

年賀状返信に大忙し おおまぴょん過去最多に喜び

 大町市のキャラクター「おおまぴょん」は、自身に届いた年賀状の返信に大忙しだ。受け付け開始から3年目を迎えたことし、過去最多の320通余りが県内外から届いた。おおまぴょんは、予想を上回る多くの年賀状に愛くるしい動きで喜びを表している。
 お返しは13日から始まり、ハガキを手におおまぴょん自身が、市役所入り口の郵便ポストに投函とうかんしている。
長野から学ぶ北京五輪 中国河北省の視察団白馬へ

 長野県と友好提携を結ぶ中国河北省のスポーツ代表団5人が14日、白馬村を視察した。2022年北京オリンピック開催に向けて、長野五輪の経験を学んだ。
 訪問団は河北省体育局の唐蒼副局長をはじめ、会場となる張家口市の体育局や林業局、農業科学院など5人。村役場を表敬訪問し、アルペン、クロスカントリー、ジャンプの会場となった長野五輪について、施設の建設や競技の運営、大会後の影響などの概要を聞いた。スノースポーツの人材を輩出する白馬高校も視察した。
かるた遊びで交流 小谷 1月の「わさびの会」

 小谷村地域包括支援センターと、同村のNPO法人・安心生活支援「こごみ」が、村内の公民館を巡回する介護予防事業「わさびの会」は1月の活動として、昔懐かしい正月遊びを実施している。毎回多数の高齢者が参加して、かるた遊びなどで日本の伝統を楽しんでいる。
 昔は紙を使った遊びで家族や親族がそろって正月を楽しんでいたことから、正月の風物詩を懐かしんでもらいながら交流を深めようと企画した。
もったいないばあさんのおはなし会 真珠まりこさんと絵描き歌 松川村

 松川村公民館と村図書館は11日、絵本作家の真珠まりこさんを招き、「もったいないばあさんのおはなし会」を開いた。約170人の親子が参加し、読み聞かせや絵描き歌などを通して、もったいないばあさんの世界に親しんだ。
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