2016年1月16日(土)付

外国人観光客とふれあう 白馬高 おもてなし英語の実習

 白馬高校で選択科目授業「観光英語」を学ぶ2年生19人が15日、同村八方インフォメーションセンターで、訪れた外国人観光客と英語でふれあう「おもてなし英語」の実習を行った。平成28年度から国際化に対応できるグローバル人材や、白馬村・小谷村の主幹産業である観光業を背負う人材を育てるために「国際観光学科」の開設を見据えた、魅力ある学校づくりの一環。
1年の繁栄誓い乾杯 白馬商工会が賀詞交歓会

 白馬村の白馬商工会(杉山茂実会長)は14日、新春賀詞交歓会を白馬町のレストランかしわで開いた。村内の商工関係者や行政、議会など各団体から約100人が出席。声をそろえて乾杯し、新しい年の門出に経済の繁栄を決意した。
雪不足でも生育順調 雪中キャベツの収穫始まる 小谷

 小谷村伊折地区の伊折農業生産組合で「雪中キャベツ」の収穫・出荷が始まった。収穫期を真冬にあわせて雪の下で育て、雪から掘り出して収穫される同村の冬の特産品。ことしは雪不足でなかなか降雪に恵まれず、キャベツの甘みを増すのにまとまった積雪を待ったため、収穫が1月中旬にまでずれこんだ。それでも生育は順調で、組合員は出荷開始の遅れ分を取り戻すべく、収穫作業に精を出している。
冬場の水中運動で健康に 大町市老連 シニア教室

 大町市老人クラブ連合会の「シニア水中教室」が大町市大原町の大町スイミングスクールではじまった。会員など45人が3月まで、冬場の運動の一環として水中での運動を楽しむ。
 初回となる12日の教室には、会員約30人が参加。同スクールインストラクターの指導を受けながら、水深1・1bほどの温水プール内を歩くなどして水中の動きに慣れていった。
大町GB協「初打ち」で快音 冬季リーグ戦が開幕

 大町市ゲートボール協会の第13回冬季リーグ戦が12日、市総合運動公園屋内運動場で開幕した。新春の「初打ち」となる大会に、多くの愛好者が出場し快音を響かせた。
 冬季リーグ戦は、2月末まで1か月半にわたり、15チームによる総当たり2回戦で争われる。初日から、先を読んだ頭脳戦が展開され白熱した。
一中生の力作ずらり 大町いーずら市内学校展

 大町市教育委員会が同市仁科町のギャラリー・い〜ずらで開いている市内学校展は18日まで、大町第一中学校生徒の作品を展示中。デザイン画やスケッチ、家庭科作品など約400点がずらりとそろった。
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