2016年1月24日(日)付

スキーの楽しさ学ぶ 大町 爺ガ岳で市内小学生教室

 大町市スポーツ推進委員会は23日、平の爺ガ岳スキー場で小学生スキー教室を開いた。初心者を対象に市内の1〜3年生約60人が参加。今季オープンしたばかりのゲレンデで、ブーツの履き方からリフトに乗り滑るまでの基本的な動作を習得しながら、スキーの楽しみ方を学んだ。
ツアーバス安全な運転を 軽井沢事故受け大町署が呼び掛け 栂池高原スキー場

 軽井沢町でスキーツアーの大型バスが転落し15人が死亡した事故を受け、大町署は23日、バス運転者への交通安全啓発活動を小谷村の栂池高原スキー場第2駐車場で実施した。白馬エリアにスキーツアーバスが多く訪れる週末に合わせ、安全な運行を呼び掛けた。
神城断層地震原因に迫る 大町 調査結果交え防災研修会

 大町市は23日、防災研修会を市役所で開いた。自治会長や自主防災会長ら約60人が参加。神城断層のみでは原因をとらえられない一昨年の神城断層地震の最新の知見を学び、地震を機に住んでいる地域の「足もと」を知り災害に備えた。
かぎ針でベストを編もう 池田町図書館 手しごと講座

 池田町図書館は21日、「としょかん手しごと講座 かぎ針でベストを編もう!」を開いた。参加者はかぎ針でベストを編み、冬の手仕事を楽しんだ。
 編み物が趣味という村山秀子さんの指導のもと、図書館に所蔵される編み物の本をテキストに、さまざまな小物に挑戦し、家に持ち帰りながら仕上げていくゆるやかな講座。普段図書館に来る機会のない人にも有効に活用してもらおうと、2年前から始めた。
冬の大町温泉郷楽しんで 2月に夢花火と音の祭典 外国人誘客へバス運行

 第14回大町温泉郷「夢花火と音の祭典2016」が2月の毎週土曜日午後8時から、大町市の大町温泉郷で開かれる。澄みきった厳冬の夜空を彩る花火と、和太鼓をはじめとする多彩な音楽が共演する。温泉郷観光協会は、インバウンド(外国人旅行者)対応にも力を入れ、英語版チラシの作製やシャトルバス運行に初めて取り組み、冬の温泉郷の魅力を世界に発信する。
クラス対抗札の数競う 大町 仁科台中で百人一首大会

 大町市の仁科台中学校(北澤猛史校長、生徒404人)は22日、全校生徒による正月の伝統行事・百人一首大会を開いた。生徒たちが学年別のクラス対抗戦を繰り広げ、伝統の遊びを楽しみながら札の数を競い合った。
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