2016年1月28日(木)付

国際色豊かに継続交流 白馬高と東京のBST連携協定に調印

 白馬村の白馬高校(北村桂一校長)と、東京都のブリティッシュ・スクール・イン・東京(BST、ブライアン・クリスチャン校長)は27日、相互連携協定に調印した。国際色豊かな同世代が触れ合う継続的な交流に取り組む。
 BSTは、英国の指導要綱に沿って多国籍の生徒が学ぶ学校で、3歳から18歳まで、英国籍を中心に69か国の906人が学んでいる。毎年夏と冬の2回、中高生が自然豊かな白馬エリアを訪れ体験活動を重ね、昨年夏は白馬校の生徒と交流した。
地球に優しい観光地に 白馬村役場にEV急速充電器

 白馬村は25日から、村役場敷地内に電気自動車(EV)用の急速充電器を新設した。地球環境に優しい観光地づくりを目指し、訪れたEV利用者の利便に応える。
 場所はふれあいセンター西側。
TPPの影響などを学ぶ 松川村女性農業者の集い

 第1回松川村女性農業者の集い(松川村生活改善グループ連絡会、村農業委員会など主催)が25日、村役場で開かれた。村の女性農業者25人が参加。村の農政関係者らを招き、農村や農業を取り巻く現状、TPP(環太平洋連携協定)の影響などについて学んだ。
大町北高 伝統のカルタ大会で親睦

 大町市の大町北高校生徒会(青田龍輝生徒会長)は26日、校内小体育館で「カルタ大会」を開いた。75年以上続く伝統行事。全校生徒354人が、日本文化である百人一首を、ゲームを通して楽しみながら親睦を深めあった。
自身の魅力高め婚活=@塩の道ちょうじや 男性対象セミナー「男塾」

 大町市の塩の道ちょうじやを会場に、これから婚活を始めようとする独身男性を対象に初企画の「あなたを光らせる男塾」が開かれた。参加者はやや少なかったが、白馬村で人材育成の総合プロデュース会社を営む田口眞嗣さんを講師に、自分自身の魅力を引き出す自己セミナーで新たな視点から人間力を高め、今後の婚活が充実する一歩を踏み出した。
冬の運動不足解消に 常盤公民館バランスボール教室

 大町市の常盤公民館で25日、「バランスボール教室」がスタートした。冬の運動不足解消に役立ててほしいと、中信健康友の会(松本市巾上)バランスボール健康班会を講師に招いて初開講。市内などから34人が参加。全5回実施する。
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