2016年1月29日(金)付

白馬北小とスキー交流 姉妹都市 和歌山太地から児童訪問

 白馬村と姉妹都市交流している和歌山県太地町の太地小学校4年生20人が28日、白馬岩岳スキー場で交流会を開いた。白馬北小の小学生2クラス49人の児童とスキーや雪遊びで触れ合い、友情を深めた。
村役場訪れ健闘誓う 小谷中生スキー全国大会へ

 2月2日から北海道で開かれる、第53回全国中学校スキー大会・ノルディック大会への出場が決まった小谷村中学校スキークラブの生徒4人が27日、村役場を訪れ、松本久志村長に出場の報告と全国大会に向けた意気込みを力強く語った。
インフルエンザ 県が注意報

 県は27日、インフルエンザの定点当たりの患者数が12・67人と、基準値の10人を上回ったとして注意報を発令した。例年と比べ1週間ほど遅く、暖冬の影響が一因にあるとみられる。感染拡大を予防するため、こまめな手洗いやマスクの着用などを呼びかけている。
「町屋コンサート」聴衆を魅了 大町 音楽ユニットOgozze

 大町市の塩の道ちょうじやを会場に、大町市のピアニスト松田紫帆さんと、佐久市出身のバイオリニスト川崎妃奈子さんの音楽ユニット「Ogozze(オゴッツェ)」による「町屋コンサート」が開かれた。あでやかな振り袖姿で歌劇の名曲や歌い継がれる唱歌などを演奏。古き良き時代の面影を色濃く残す古民家に、優雅な音色が響き、聴衆を魅了した。
天然スケートリンク滑走可 大町 西公園グラウンドと常盤運動場

 朝晩の冷え込みが増し、大町市の西公園グラウンドや常盤下一の常盤運動場では、天然のスケートリンクが滑走可能となり、一般開放が始まった。例年に比べ半月近く遅いオープンとなった待望のスケートリンクに、管理する大町市スケートクラブの中村悦夫会長は「ようやく、待ち望んだリンクが利用できるようになった。皆さんに、冬の体力づくりにも利用してもらいたい」と話している。
おおまぴょんが抽選 年賀状差出人にプレゼント

 大町市のキャラクター「おおまぴょん」に年賀状を出したファンへのプレゼント抽選会が27日、市役所で行われた。過去3年間で最多の325通が寄せられ、おおまぴょん自身が無作為で抜き取った25通の差出人にグッズなどを贈ることにした。
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