2016年1月30日(土)付

卒業前に学び≠フ集大成 県シニア大2年生が意見発表

 県シニア大学大北学部の本年度2年生(第36期生)が27日、卒業後の社会参加活動における研究・意見発表を行った。2月15日の卒業式を前に2年間の学びの集大成として実施する最終講座。
 同期の54人全員が研究・意見をまとめ、当日52人が発表した。
生きた英語で国際理解 小谷中 東大外国人留学生と交流

 小谷村の小谷中学校で25日、スキー講習会で小谷村を訪れている、東京大学の外国人留学生と同中生徒との交流会が開かれた。同大で学ぶアジア各国や欧州出身の約30人の留学生が来校。全体交流会での歓迎式と、1年生主催の交流会が行われ、中学生が生きた英語で国際理解を深めた。
オーストラリア人をおもてなし 白馬47で大町市アピール

 オーストラリアの建国記念日である26日に合わせ、大町市インバウンド推進協議会は白馬村のHakuba47でイベントを開いた。白馬村に訪れるオーストラリア人を含めた外国人観光客におもてなしを通じ、飲食店や日本文化体験などを楽しめる大町市をアピールした。
明るく楽しくアンサンブル 大町北高吹奏楽部 カトレヤで演奏

 大町市の大町北高校吹奏楽部の部員7人はこのほど、同市平のデイサービスセンター「カトレヤ」でボランティア演奏を行った。利用者たちは生徒たちの熱心な演奏を聴き、憩いの時間を過ごした。
 木管楽器5人と打楽器2人の部員が訪れ、「略して北吹です。明るく楽しく演奏していきます」とあいさつ。アンサンブルを奏でた。
バドミントン奥原希望選手 母校・仁科台中で講演

 バドミントンの世界大会スーパーシリーズファイナルで優勝した、大町市出身の奥原希望選手が、母校仁科台中学校で講演した。後輩約400人を前に、選手生活を通して夢をつかむための努力と自分を信じる大切さを伝えた。
あめ市向け伝統の「飴作り」 大町で菓子店主集まり作業

 大町市上仲町の「柴田菓子舗」で26、27日、2月の大町あめ市に向けて、菓子店店主らが集まり恒例の「飴あめ作り」が行われた。作業は同店の先々代店主によって始められ、約70年間続いている。
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