2016年２月４日付

2016年２月４日(木)付

岩岳に｢獣の槍｣登場　人気アニメとコラボイベント　ハクババレー

　人気のテレビアニメ｢うしおととら」と「ＨＡＫＵＢＡ　ＶＡＬＬＥＹ」の４スキー場で２月、コラボイベントが始まった。皮切りの白馬村の白馬岩岳スノーフィールドで11日まで、主人公の武器「獣の槍」がお目見えしている。

村の風習次世代へ継承　老連が園児と道祖神作り　小谷

　小谷村の老人クラブ連合会はこのほど、小谷保育園の年中児と｢道祖神」作りを行った。園児との交流を通じ、村に伝わる昔ながらの風習を次世代の子どもに継承支援する、同クラブの活動の一環。同会の相沢誠男会長と小倉千幸副会長が来園し、異世代交流を深めた。

大きな声で鬼を撃退　白馬幼稚園で元気に豆まき

　白馬村の信学会白馬幼稚園（中村豊園長、園児90人）で３日、節分の豆まきが行われ、園児がちょっぴり涙目になりながらも鬼を撃退し、厄除け開運を願った。
　中村園長や教諭らが節分にちなんだ話や由来を説明。「みんなの心の中に住んでいる、悪い鬼を小さいうちに退治して元気に過ごしましょう」と呼びかけた。

音楽と劇ファンタジーの世界　安曇野市で｢劇団すずの音｣公演

　音楽と劇で上演する「こどものため音楽会ｖｏｌ．４」（同実行委員会主催）が１月31日、安曇野市穂高交流学習センター「みらい」で開かれた。子ども連れなど約１６０人が来場し、松川村の「劇団すずの音」が、手作りの衣装や舞台道具を駆使したファンタジーの世界へと誘われた。

豆まき伝統行事親しむ　大町子育て支援センターでイベント

　節分前日の２日、大町市児童センター（松沢京子所長）内の子育て支援センターで豆まきが行われた。季節の伝統行事に親しみ、せわしない子育ての合間に、親子でともに楽しいひと時を過ごしてもらおうと毎年実施する恒例のイベント。
　職員による豆まきを題材にしたペープサート（紙人形劇）や、新聞紙を使った鬼のお面作り、豆まきの歌で気分を盛り上げた。

見事な冬の造形美　大町　｢八坂の大滝｣の氷柱

　大町市八坂石原地区の名勝「八坂の大滝」で、流れ落ちる滝の水と積み重なった雪が凍る氷柱が見ごろを迎えている。例年はドーム型の氷柱が、ことしは暖冬と降雪量が少ない影響で滝の水が穴をうがち、すり鉢状になっている。

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