2016年2月11日(木)付

「信濃笹寿司」新たな特産に 大町農具川環境美化委が開発

 大町市の住民有志らでつくる農具川環境美化委員会(栗林宏治会長)は、地域の新たな特産品として「信濃笹寿司」の開発を進めている。農具川の環境保全のために定植した信濃笹と地元の食材を使い、食を通じて大町をPRしようと考案した。
総合計画に村民の思いを 白馬 アイデアキャンプ11日まで

 白馬村第5次総合計画の策定に向けて村民が意見交換する「白馬アイデアキャンプ」は9日、村ふれあいセンターで始まった。11日まで、村の課題である「観光」「農業」「福祉・医療」「教育・子育て」「コミュニティ・防災」の5つのテーマで村民が思いをぶつけている。
「すごく甘くておいしい」 小谷小で豆腐づくり体験

 小谷村の小谷小学校2年生の児童がこのほど、学校の畑で育てた大豆を使った豆腐づくりを体験した。同村の農村女性グループの「えんでく会」の会員5人が来校して指導にあたり、半日をかけて大豆から豆腐を作り、出来立てを味わった。
食品添加物など考える 池田で健康考える会が学習会

 池田町を拠点に活動する「化学物質と子どもの健康を考える会」は7日、食品添加物と遺伝子組み換え食品の問題点を考える学習会を町公民館で開いた。代表の松野亮子さんを講師に、食品の安全性について学んだ。
にぎやかに3世代交流 豆まきともちつき楽しむ 大町市大新田町

 大町市大新田町の小地域福祉ネットワーク「こだま」は7日、大新田町公民館で、「豆まき・もちつき大会」を開いた。幼い子どもから年配者まで70人ほどが集い、会食や抽選会も楽しみながら、にぎやかな3世代交流を繰り広げた。
商店街PRパンフ63店網羅 大町仁科台中学校3年生が制作

 大町市の仁科台中学校3年生が地元の商店街活性化を願いPRパンフレットを作った。信濃大町駅前の中央通り商店街を中心に63店舗を紹介する充実した出来上がりに「ぜひ紹介して活用してほしい」と市民の間で話題になっている。
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