2016年2月16日(火)付

大切な人と特別な時間 白馬五竜スキー場バレンタインイベント

 白馬五竜スキー場は13日、エスカルプラザで恒例のバレンタインデーイベントを開いた。スタッフが一丸となってスキー場ならではのもてなしで、ロマンチックなバレンタインを演出。家族連れやカップルなど、多数の来場があり、大切な人と過ごす、特別なひとときを楽しんだ。
チョウから自然環境探る 大町山博企画展江田さん講演

 大町市の大町山岳博物館で13日から、企画展「北アルプス山麓の自然に蝶が舞う」が始まった。初日はシジミチョウ類の保全、保護に関する研究を専攻する信州大学山岳科学研究所助教授の江田慧子さんが、チョウなどの生物を通して自然環境の移り変わりや、今後取り組まなければならない課題などについて講演した。
1年の研究成果を披露 大町高理数科が課題発表会

 大町市の大町高校理数科の課題研究発表会が12日、同校で開かれた。理数科2年生40人が、物理や化学などの分野10グループでそれぞれ1年間研究してきた成果を発表した。
大町常盤公民館 競技通じて交流深める 囲碁・将棋・マージャン大会

 大町市常盤公民館は14日、恒例の囲碁・将棋・マージャン大会を館内で開いた。市内や池田町、松川村などから子どもから大人まで各競技あわせて約40人が参加し、参加者同士の交流を楽しみながら熱戦を展開した。
「人形劇団 赤とんぼ」鑑賞 大町市児童センター 親子で男女共同参画学ぶ

 大町市児童センター(松沢京子所長)でこのほど、諏訪市の「人形劇団 赤とんぼ」(小松義春代表)による人形劇が上演された=写真。同センター子育て支援事業と市男女共同参画事業の共催。
 若い世代の母親たちにも男女共同参画の取り組みを知ってもらい、男の子も女の子も仲良く、互いに思いやりの心を育んでほしいと企画。30組近い未就園児親子と、相生町のかえで保育園年中・年長児17人も来場。観劇を通して思いやりの心や友達と仲良くする大切さを学んだ。
春を呼ぶ雨飾山の神招く 小谷村大網地区で雪と火の祭典

 小谷村の大網地区で13日、「大網地区雪と火の祭典」が開かれた。ふんどし姿にミノ姿で霊峰・雨飾山から幸せをもたらす”鬼”に扮ふんした地域住民たちが、極寒の強風が吹きすさび、激しく燃えるどんど焼きの中で舞い踊り、一年の五穀豊穣・家内安全を祈願した。
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