2016年2月23日(火)付

限界に挑む鉄人祭に110人 白馬岩岳 ウインタートライアスロン

 白馬村の白馬岩岳スノーフィールドで21日まで、ウインター・トライアスロン・フェスタ「第3回冬鉄人祭」(日本トライアスロン連合主催)が開かれた。雪上でのランニング、バイク(自転車)、クロスカントリー(XC)スキーの3種競技で、肉体の限界に挑んだ。
 全国の子どもから大人まで110人の選手たちが参加。ラン6`、バイク12`、XC9`のAクラスやリレーなどの競技で、標高差80bの起伏に富んだコースを駆けた。
大町 27分館対抗 市民スキー大会

 大町市の市民スキー・スノーボード大会が21日、同市の鹿島槍スキー場で開かれた。3才の幼児から80代の高齢者まで幅広い年代の選手約90人が出場。大回転のタイムレースで27分館の対抗戦に臨んだ。
「三蔵KASU汁」大人気 大町商議所青年部 鹿島槍で振る舞い

 大町市の大町商工会議所青年部(伊藤敬一郎会長)は21日、同市の鹿島槍スキー場で、「信濃大町三蔵KASU汁」を振る舞った。市内三つの酒蔵が造る酒かすと地元食材を使ったオリジナル郷土料理で、県内外のスキー客に「体が芯から温まるね」と大好評だった。
「響岳らしい太鼓を」 全国大会前に壮行演奏会

 松川村の信濃国松川響岳太鼓子供会は20日、全国大会の日本太鼓ジュニアコンクール出場に向けた壮行会演奏会をすずの音ホールで開いた。心をそろえたばちさばきで迫力の演奏を満席のホールに響かせ、全国での活躍に向けた決意を表した。
爺ガ岳で大道芸ショー スキー客に笑いと驚き

 大町市の爺ガ岳スキー場で21日、ピエロとジャグリングパフォーマーによる大道芸ショーが行われた。次々に繰り出す巧みな技と、笑いを誘うほのぼのとした掛け合いで、家族連れなど大勢のスキー客を楽しませた。
白馬雪恋フィナーレ飾る 雨にも負けず八方尾根火祭り

 「白馬雪恋まつり」のフィナーレを飾る、第46回八方尾根火祭りは20日、白馬村八方尾根スキー場名木山ゲレンデで開いた。あいにくの雨模様に見舞われた中でも、負けじと多くの観光客が訪れ、たいまつ滑走や打ち上げ花火の雪と炎の祭典で夜の白馬を盛り上げた。
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