2016年3月1日(火)付

五輪選手の気分体感 白馬 スキージャンプ子どもの日

 白馬村の白馬ジャンプスキー場を会場に2月27日、「2016スキージャンプ子どもの日」が開かれた。冬季五輪の舞台となったジャンプ台を次世代の子どもたちに開放し、ジャンプ競技を身近に感じてもらいながらスノースポーツへの理解や関心を高めようと企画。昨年は神城断層地震で中止となっており、2年ぶりに実施された。村内外から多数の子どもたちの参加があり、さまざまな雪上スポーツを楽しんだ。
雪の怖さと恵み学ぶ 雪崩研究所所長が講演 はくば塾

 白馬村公民館の生涯学習公開講座「はくば塾」の、教養編講座がこのほど開かれた。同村在住でアルプス雪崩研究所所長の若林隆三氏が「雪と森の声を聞く」と題し講演。雪国白馬の雪の本質を知り、過酷な環境を生き抜く植物の強さの秘密について学びを深めた。
小谷 栂池「雪の祭典」 幻想的たいまつ滑走

 小谷村の栂池高原スキー場で2月27日、恒例の「第45回栂池高原雪の祭典」が開かれた。あいにくの吹雪だったものの、国内外から大勢の来場者が訪れ、「HAKUBA VALLEY」の中でも最大級の冬の花火大会をはじめとする、多数のイベントを楽しんだ。
合奏や劇遊び披露 大町幼稚園「おもいで会」

 大町市の大町幼稚園(早川民次園長)は25日、おゆうぎ室で「おもいで会」を開いた。詰め掛けた保護者らが見守る中、未満児〜年長の全園児51人が合奏や歌、劇遊びなどを披露した。
まとめの裏山進級テスト 白馬南小のスキー授業

 白馬村の白馬南小学校(北沢芳洋校長、児童119人)はこのほど、同校の学校所有の手作りゲレンデで、アルペンスキー授業のまとめとなる、伝統の「裏山進級テスト」を実施した。白馬五竜スキースクールの指導員を検定員に、全長150bの起伏に富んだコースで、自己の技能をはかる学校独自の検定に挑んだ。
7団体100人が成果発表 すずの音ふれあいコンサート 松川

 松川村の音楽グループが集う「第7回すずの音ふれあいコンサート」(同実行委員会・松川村公民館主催)が2月27日、すずの音ホールで開かれた。7団体総勢約100人が集い、日頃の練習の成果を発表した。
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