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2016年3月5日(土)付 |
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JA大北創立50周年記念式典 JAしみずと姉妹提携
本年度、創立50周年を迎えたJA大北(山田高司組合長)の記念式典が4日、大町市のJA大北会館アプロードで開かれた。組合員や関係者など約300人が出席。50年の節目に、今後の農業発展や地域づくりへ気持ちを新たにした。以前から親交のあった静岡県のJAしみずと姉妹提携を結んだ。
調印式で、JAしみず柴田篤郎組合長は「今日の良き日に姉妹提携できありがたく思う。縁を大切にお互いの農協が発展するように交流していきたい」と述べた。 |
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希望を胸に新たな一歩 白馬高 卒業式で52人が巣立つ
白馬村の白馬高校は4日、第65回卒業式を開いた。男子29人、女子23人の3年生52人が、恩師や後輩、保護者らの祝福を受けながら、白馬高校で学んだ誇りと希望を胸に新たな一歩を踏み出した。
式典ではクラスの担任が卒業生一人ひとりの名前を読み上げ、代表の生徒が北村桂一校長から卒業証書を受け取った。式辞で北村校長は、4月から国際観光科の設置という大きな変革を迎える同校で、卒業生が学校存続に取り組んだことをたたえながら、「存続の陰には皆さんによる、生徒の目線で地域の中で主体的に行動する学校づくりがあった。その思いや活動は後輩に引き継がれ、将来大きく花開くだろう。これからも自分の力を信じ未来を切り開いて行ってください」と激励した。 |
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暖かい陽気に誘われて 小谷 早くもフクジュソウ開花
小谷村で早くもフクジュソウが顔をのぞかせ始め、春の便りを届け始めた。雪深い同村では3月末から4月が最盛期だが、ことしは暖冬の影響で例年より1か月ほど花付きが早まったとみられる。
小谷村塩坂地区の斜面では、国道脇に群生地があり、暖かい陽気に誘われるように次々に開花している。咲き始めたのは2月末ぐらいからといい、地域住民も「3月に入る前に咲くのは珍しい」と驚いている。好天が続けば黄色のジュウタンを敷きつめたように咲き誇る名所という。「少し早めの春をじっくりと楽しみたい」と話していた。 |
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家庭で楽しむ韓国料理 松川 すずの音ホールで教室
松川村公民館は2日、すずの音クッキング「家庭で楽しむ韓国料理教室」をすずの音ホールで開いた。同村緑町在住の在日二世・東原節子さん(75)を講師に、韓国の保存食である薬念ヤンニムを使った家庭料理を学んだ。
キムチの元としても使われる薬念の作り方を実演を交えて紹介した。粉唐辛子とニンニク、ショウガ、ネギ、果物、塩水をミキサーで混ぜ、身近な食材と合わせた使い方や保存方法などを伝えた。 |
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手作りの飾りでお祝い しろうま保ひな祭り&誕生会
白馬村のしろうま保育園で3日、「ひな祭り&2、3月生まれの友だちの誕生会」が開かれた。園児たちが作ったひな飾りの前で、友だちの誕生を祝いながら楽しいひとときを過ごした。
ホールはひな祭りにあわせ、ひな人形が展示された。紙コップや牛乳パックなどを利用した内裏雛びな、壁掛けにしたものなどがずらりと並び、華やかな雰囲気に包まれた。子どもたちは「これ私の」「かわいいでしょう」などと言いながら、友だちに作品を紹介しあったり、自分自身も冠をつけておひなさまに扮ふんし、写真を撮って楽しんだ。 |
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地域に子どもの成長披露 小谷小で学習体験の発表会
小谷村の小谷小学校でこのほど、児童の1年間の学習を締めくくる学習発表会が開かれた。同校の学校公開日にあわせ、地域住民にも広く児童の成果を紹介。多数の保護者や地域住民が学校に足を運び、子どもたちの成長ぶりに目を細めた。
児童は学年ごとに国語、算数、体育、歌や合奏など、それぞれに工夫を凝らした表現方法で、学習体験を発表。友だちと協力しながら、助け合う大切さを身につけたり、自分の思いを見る人にわかりやすく伝えるための表現力もいかんなく発揮され、見る人の感動を呼んだ。発表を通じ、クラスの団結力がさらに強まったことがうかがえた。 |
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