2016年3月11日(金)付

中国観光客を白馬へ メディア関係者招きPR

 中国人観光客の長野県誘致を促進しようと、県は北陸信越運輸局、山梨県、富山県と連携して、中国のメディア関係者を招き、広域連携による視察事業を実施した。9日は白馬村の白馬五竜スキー場や小谷村の3つのスキー場視察が行われた。施設を見学したり、実際にスキーやスノーボードを体験してもらいながら、良質な雪質や交通の利便性をPRした。
どん帳の原画など公開 大町市文化会館 30周年で所蔵画展

 大町市文化会館所蔵画展が31日まで、同会館1階展示室で開かれている。開館30周年記念事業の一環。同館に寄贈された大ホールどん帳の原画「神嶺富士」など、普段は見る機会が少ない日本画、油彩画14点を公開している。
農村の癒やし効果PR 池田 東京でシンポジウム

 「花とハーブの里」づくりを掲げる池田町は7日、「『メンタルヘルスとツーリズム』最前線」と題したシンポジウムを、東京都千代田区の都市センターホテルで開いた。首都圏の企業や自治体、観光事業者など約80人を対象に、心の健康と観光事業の在り方について紹介・PRした。
福祉向上へ役立てて 松川健康カラオケ教室 チャリティー募金寄付

 松川村健康カラオケ教室(下総尚義会長)は9日、このほど開催したチャリティーコンサートで集まった募金2万2683円を村社会福祉協議会に寄付した。下総会長は「村の福祉向上のために役立ててもらいたい。私たちも、カラオケを通じた健康な村づくりを進めていきます」と話した。
 同教室は平成20年の発足以来、チャリティーコンサートを開催し、会場に募金箱を設け全額を村社協に寄付してきた。
税に関する絵はがきコンクール 大町の3小学校 から受賞10点

 大北法人会女性部(伊藤松子部長)は管内の小学生への租税教育活動として「税に関する絵はがきコンクール」を開いている。
 ことし1月までに大町西小、大町南小、八坂小の3校の6年生133人から応募があり、2月に審査され10点が受賞した。最優秀賞は全国のコンクールへ送られる。
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