2016年3月22日(火)付

新学期に期待ふくらむ 松川村でランドセル清祓式

 新学期を前に大北地方の新入学・入園の子どもたちも新生活に胸を膨らませ、家庭では準備が進んでいる。

 松川村神戸の有明山社(平林秀文宮司)では21日、「ランドセル清祓きよめはらい式」が行われた。来年度小学校や保育園に入学、入園する大北の親子14組が参列し、小学校生活の象徴であるランドセルをお祓いして来年度からの新生活に期待をふくらませた。
市民活動の成果を披露 大町 協働のまちづくり最終報告会

 大町市の平成27年度「きらり輝く協働のまちづくり事業助成金」最終報告会が19日、サン・アルプス大町で開かれた。本年度助成を受けた10団体が、創意工夫を凝らして1年間取り組んだ活動成果を発表。審査員や来場者と意見を交わしながら、地域づくりのノウハウを学び合った。
命のぬくもり伝える舞台 劇団四季「ゾウがきた」大町公演

 大町市文化会館で20日、劇団四季ミュージカル「むかしむかしゾウがきた」の大町公演が行われた。約600人の来場者が、音楽と演技で彩られた演者たちの熱演に見入っていた。
国営公園で親子プログラム 紙工作のおもちゃ大空に

 大町市の国営アルプスあづみの公園大町・松川地区で19日から21日まで、工作と外遊びの親子で楽しむ日替わりプログラムが開かれた。春休みの連休に訪れた親子連れたちは、大草原に紙工作で作った遊びを大空に飛ばしていた。
滞在作家のアート巡る 大町 AIR推進協が鑑賞会

 大町市の信濃大町アーティスト・イン・レジデンス(AIR)事業推進協議会は20日、旧旭町教員住宅「あさひAIR」滞在作家の作品鑑賞会を開いた。市内を中心に県外や海外から約20人が参加。商店街を歩きながら展示会場を巡り、芸術家の視点で大町の山、雪、生活を表現したアートの世界を堪能した。
特別ゲストに渡部暁斗選手 白馬八方スキー場キッズフェス

 白馬村の八方尾根観光協会は20日、同スキー場の咲花ゲレンデ・キッズパークすのっちゃおで「キッズフェスティバル」を開いた。地元出身でノルディック複合・ワールドカップ個人総合2位の渡部暁斗選手が特別ゲストとして来場。子どもたちと楽しい競技に参加してイベントを盛り上げた。
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